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資格試験の通信教育・通信講座ならフォーサイト

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●受験動機&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
商社の貿易部門に勤務する中で&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日常業務の手続き上の決まりごとや背景を理解したい思いで&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
受験を決めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
●通信教育を選択した理由&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
平均合格率が20%に満たないことから独学は厳しいと判断し&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
スケジュール的に通学も難しいことから&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通信教育一択でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
フォーサイトへ資料請求したのは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他社と比べて費用が抑えられる点が大きかったです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
●学習開始から試験まで&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験まで6ヶ月程を学習期間に充てることを想定し&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3月末に受講を開始。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
教材が届いた時&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とてもわくわくしたことを覚えています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さっそく、学習20箇条を目につくところに貼ってみました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この当初は、ふ～んという感じで見ておりましたが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験が近づくにつれ、とても励みになりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1分でも1秒でも多く勉強しろ!&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その執念が結果を生む。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このフレーズに&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当にすごくすごく奮い立たせられました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に、お盆明けに「いよいよやばい!」と焦り始めてから&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1ページずつ、1講義ずつを積み重ねていくしかないのだと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただただ教材を信じて、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
講義を見て、聴いて、問題を解き続けて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験前の1ヶ月半あまりを過ごしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
●振り返り&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
受講開始から1ヶ月頃までは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
毎日なんらかの形で教材に触れておりましたが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
次第に新鮮味が薄れ遠のいていき・・・&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
テキストや講義に触れない日が1ヶ月2ヶ月と続きました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
講義を聞き流しているだけでは、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
やはり確認テストさえまともに正解することができず&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何度もショックを受けました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本腰を入れ始めたお盆明け以降は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
講義の視聴だけでなく、テキストを読み込むことを意識しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
講義+テキスト→過去問　を時間を空けずにこなすと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
正答率もぐんと上がったように思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この点で、関連性の高い問題が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
テキスト順に収録されているフォーサイトの問題集は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とても使いやすかったです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、このタイミングでは模試にも間に合わなかった為&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かなり”出遅れている感”がありました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今やらないより、少しでもやっておこう・・・という&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
半ば意地、のような気持ちしかありませんでしたが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この1ヶ月半の取り組みで合格できたと思うと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
フォーサイトの教材の効率のよさ、分かりやすさ、的確さ　に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
感謝しかありません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験後も、達成感より、やっと終わったなぁ～という安堵感しかなく&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
手応えは全くありませんでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
翌日の速報で恐る恐る答え合せをしたところ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
思いがけず「合格」と出たときは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当に嬉しかったです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、各社で速報にばらつきがあるようでしたので&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
万が一・・・のことも想定しておりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
合格発表当日に官報を確認した際&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
番号順に左右に並んでいることに気付かず&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
名前が見つからなかった時は本当に愕然としました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
よくよく落ち着いてみると&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ひとつ隣の行に私の名前がちゃんと記載されていることが分かり&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今、ようやくひと段落した思いです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こんなに追い込まれた気持ちで勉強をしたことは初めてでしたが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
終わってみれば、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
合格できた大きな達成感と、充実感でいっぱいです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
勉強は大変ですが、新しく知ることの喜びや理解が深まる達成感は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何事にも代えられないなぁと感じております。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
次はファイナンシャルプランナーへの挑戦を検討しております。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、フォーサイトにお世話になる予定です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その際はまたどうぞ宜しくお願い致します。

「フォーサイト学習20カ条」に励まされた通関士受験

1.通関士試験を受験しようと思った理由・動機付け&lt;br /&gt;
私が通関士試験に挑戦しようと思ったのは、転職活動の為でした。現職では貿易事務として働いておりましたが、満足できず転職を考えていました。今後できるだけ貿易に関わる仕事を今後もしていきたいと思い、転職する前に何か少しでも強みになる資格を得ようと思いこの資格を目指しました。今思えば、どうして自分がこの資格を得たいのかしっかり動機付けができた事が合格を導いたのだと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2.フォーサイトを選んだ理由&lt;br /&gt;
受験を決意し、どのような方法で受験勉強を進めていくか迷っている際に、フォーサイトの広告を見ました。仕事をしながら専門学校に通うのはモチベーションを保つのには良いかもしれないが、それなりに費用がかかり、通学にも時間がかかるので、通信講座のものを探していました。数多くある通信講座の中でもフォーサイトを選んだ理由は、要点だけまとめてあり、費用も他と比較してリーズナブルであるという事でした。私は貿易に関わる仕事をもともとしていた事もあり、貿易の基礎がベースにあった為、フォーサイトの構成が良く合っていたと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3.学習について&lt;br /&gt;
私が開始したのは3月頃で、試験当日まで平日は帰宅後2時間ほどを目安に毎日勉強するようにしていました。夏ごろまでは、平日頑張る分、休日は思いっきり自分の好きな事をして気分転換しつつ、大学卒業以来遠のいていた勉強に慣れさせていきました。7月以降は、受験勉強に注力し、休日も時間の許す限りしっかり取り組むようにしていました。フォーサイトの動画の講義を一通り見た後は、問題習を解き、分からない箇所があれば、教本に戻るというスタイルで進めていきました。8月中旬ごろからは、市販の参考書を買い、知識の足りない部分を補っていきました。フォーサイトの参考書は合計で4週くらいしたと思います。模試については、フォーサイトのカリキュラムにも模試がありましたが、私は日本関税協会の模試も受験しました。試験当日の雰囲気や解法が学べたのは大きかったと思います。

通関士試験の受験を決心してから学習が終わるまでの回想録

通関業者で働いているわけでもなく、商社の通商関係の部署で働いているわけでもありませんが、今の仕事で関税が関係する案件があり、外部の専門家とやり取りする際の最低限の知識を身に着けたいと考え通関士の学習を開始しました。そのような目的からの学習だったため本来資格取得そのものは不要でしたが、勉強するのであれば試験合格という目標があったほうがモチベーションを維持できると思いフォーサイトの講座を申し込みました。勉強は本試験の約一年前に一度開始しましたが仕事の繁忙期等は勉強を中断してしまったため、実質的には半年程度の学習期間だったと思います。働きながら半年間で合格することができたポイントはテキストと問題集をフォーサイトのものに絞ったこと、フォーサイトの教材が合格に必要最低限の内容に絞られており繰り返し学習することが可能なボリュームだったこと、2回目以降に問題集を解く際は1回目に間違った問題を中心としたこと、試験勉強自体を楽しんで進めたことだと思います。過去に他の国家試験も受験しているため自分なりの勉強方法があり勉強自体も嫌いではありませんでしたが、仕事とプライベートの時間を除くと今の生活で学習に充てられる時間が少ないことから、受講料を払ってでも通信講座を申し込み、いかに無駄を省き時間をかけずに知識を身につけるかを重視しました。結果としてその判断は間違っていなかったと思っています。私の場合は特に通関業務の実務経験がないため独学を選択していたらイメージしづらい部分もあり、合格まで相当な時間を要していたはずです。学生時代の受験とは異なり社会人になってからの受験は、多少の費用を払ってでも短期間で重要項目の知識を身につけ、その分空いた時間を家族と過ごすことに充たり英語など他のスキルアップに時間を充てるほうがよいと思います。その観点からも必要十分な内容に絞られているフォーサイトはよい選択でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして何より貴重な休日に勉強することを理解し、応援してくれた家族に感謝しています。

通関士の合格に必要最低限の内容だけを学習させてくれた通信教育

第51回通関士試験に合格しました。神田先生、質問に対して素早く丁寧に返答して頂き、有難うございました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◆フォーサイトの良かった点&lt;br /&gt;
学習を始めるまでは、業界未経験で知識がゼロだったため、試験範囲の全体像が見えず、本試験までに充分な学習ができるか不安がありました。そのため、試験範囲全体を素早く学習できることを期待して、通信教育を選択しました。結果的にこの選択は正解でした。&lt;br /&gt;
フォーサイトの教材で良かったのは、通関士試験の勉強範囲の全体像を、素早く把握できた点です。広い試験範囲が、たった7枚のDVD講義と4冊のテキストに纏まっており、初めの1週間でDVD全巻を観ながらテキストを1通り学習し終えることができました。&lt;br /&gt;
これで、『1週間で1周できる試験範囲だから、本試験までに何とかなりそうだ・・・』と少し自信が出てきました。試験範囲の全体像が見えないという不安を、学習の最初に払拭できたのが大きかったように思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◆学習期間&lt;br /&gt;
5/14～9/30(140日間)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◆使用した教材&lt;br /&gt;
・フォーサイトの教材一式&lt;br /&gt;
・通関士完全攻略ガイド(翔泳社)&lt;br /&gt;
・ゼロからの申告書(関税協会)&lt;br /&gt;
・関税評価ドリル(関税協会)&lt;br /&gt;
・計算問題ドリル(関税協会)&lt;br /&gt;
・関税評価303(関税協会)&lt;br /&gt;
・ホームページ「通関士ポータル」の過去問題集&lt;br /&gt;
・全国模試(関税協会)&lt;br /&gt;
・オンライン模試(関税協会)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◆1日の学習時間(平日)&lt;br /&gt;
朝起きて2時間。&lt;br /&gt;
通勤時、車を運転しながら1時間(2倍速でDVDの音声を聞く)&lt;br /&gt;
会社の昼休み中に40分。&lt;br /&gt;
帰宅時、車を運転しながら1時間(2倍速でDVDの音声を聞く)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◆1日の学習時間(休日)&lt;br /&gt;
5時間～直前期は10時間。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◆モチベーションの維持について&lt;br /&gt;
合格できなければ会社からの手当が減額される状況だったため必死でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◆学習方法、スケジュール、気持ちの動きなど&lt;br /&gt;
フォーサイトのテキストが届くまでの間、市販の教科書「通関士完全攻略ガイド」で&lt;br /&gt;
通関実務の申告書作成、計算問題を一通り読んで解いてみる。何となく解ける。業界未経験だがもしかして通関士の才能があるのかも!?(5/14～5/18)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
フォーサイトの教材が届いたので、DVD全巻を一通り見ながら、テキストを一通り学習。全体像が見えてきた。このまま学習を続ければ、何とかなりそうだ。(5/19～5/25)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
次は、ひたすら問題集を解く。(問題集1周目、正解率は約6割。厳しい。ペースが上がらない。それでも頑張って解く。思えばこの頃が一番苦しかった。)&lt;br /&gt;
問題集01A(5/26～6/10)&lt;br /&gt;
問題集01B(6/11～6/18)&lt;br /&gt;
問題集02(6/19～6/22)&lt;br /&gt;
問題集03A(6/22～6/29)&lt;br /&gt;
問題集03B(6/29～7/2)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もう一度DVD全巻を一通り見ながら、テキストを一通り学習。大体は分かる。細かい所の暗記までは自信がない。(7/3～7/24)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もう一度、問題集を解く。(問題集2周目なので、間違った箇所に赤い付箋、正解したが根拠が曖昧な箇所に黄色の付箋を付けていく。正解率は約8割。問題集は付箋だらけ。しかし徐々にペースが上がってくる。)&lt;br /&gt;
問題集01A(7/8～7/10)&lt;br /&gt;
問題集01B(7/14～7/20)&lt;br /&gt;
問題集02(7/21～7/22)&lt;br /&gt;
問題集03A(7/29～7/31)&lt;br /&gt;
問題集03B(8/1～8/3)&lt;br /&gt;
問題集 通関実務対策編(8/3～8/5)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もう一度、問題集を解く。　(問題集3周目。付箋箇所のみの学習で済むのでペースが速い。8/9～8/19の12日間で問題集を1周できるようになる。学習が少し楽しくなってくる。)&lt;br /&gt;
3周目以降は赤・黄色の付箋箇所のみ学習し、理解した箇所の付箋は色を変える(赤⇒紫、　黄⇒青)。後で復習するときに、間違った箇所のページを早く開けて便利。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
8月上旬、学習が順調に進んできたので、自分の実力を測るため、また、もっと多くの問題に触れておきたかったため、関税協会が主催する全国模試(8/20実施)を受験することにした。&lt;br /&gt;
8/20までの学習量はDVD+テキスト2周、問題集3周。&lt;br /&gt;
これに対して、全国模試(関税協会)の結果は通関業法38点、関税法45点、通関実務24点。&lt;br /&gt;
通関業法、関税法は合格圏内だが、通関実務の課税価格の算入/不算入で痛恨のミスをした。演習量が足りていない、新手の問題に弱い、解くのに時間が掛かり過ぎている、と感じ始める。そこで、残り1ヶ月は、通関実務に重点を置きながら、通関業法、関税法についても法改正内容を丁寧にフォローしながら、忘れない程度に復習するという方針で学習を進めることにした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この頃、絶対に、何としてでも合格するには、あと何をすればいいかを考えた。&lt;br /&gt;
やはりネックは通関実務だ。その中でも輸入申告書作成の課税価格の計算は配点10点と高い。この10点を確実に取るためには、課税価格に算入するかしないかを、絶対に間違えないようにしなければならない。フォーサイトの問題集を解いて、大体は間違えない。しかし、自分は業界未経験のため、本試験で知らない用語が出てきたら完全に運任せになってしまうのが心配だ(2013年の「売手口銭」、2015年の「買付業務委託」の場合など)。この事態だけは絶対に避けなければならない。逆に、この10点が確実に取れれば、あとは今の実力があれば合格圏内に食い込めるはずだ・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そこで、初見の用語を極力無くすため、関税協会が発刊する問題集「ゼロからの申告書」「関税評価ドリル」「計算問題ドリル」「関税評価303」を購入して、赤・黄色の付箋を付けながら一気に解いた。&lt;br /&gt;
これにより、港湾ストライキの場合、リターンコミッションの扱い、沖待ちに要した費用、ソフトウェアの扱い、船齢割増保険料の扱い、信用状ベース取引の金利など、初見用語の対策を行なった。(8/21～8/27)&lt;br /&gt;
(これらは結局、本試験には出ず、心配は結果的に杞憂に終わった。しかし「自分はここまでやったのだから絶対に大丈夫だ」という自信と精神の安定には大きく貢献した。)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以降、本試験前日まで、フォーサイトと関税協会の問題集を、間違えないようになるまで解いた。両者で解釈が異なる問題は、法律の条文に立ち返って自分の頭で考えた。(8/28～9/30)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それに加え、週末は模試を必ず1セット解いた。&lt;br /&gt;
8/27　フォーサイト再現問題集1回目　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通関業法38点、関税法48点、通関実務38点。&lt;br /&gt;
9/3　フォーサイト模試1回目　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
 通関業法36点、関税法43点、通関実務40点。&lt;br /&gt;
9/10　オンライン模試(関税協会)1回目　通関業法39点、関税法52点、通関実務43点。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後の5日間は、模試を1日1セット解いて、学習の進度、申告書の書き込み方、問題を解く順番、時間の使い方、マークシートの記入方法、迷った時の意思決定プロセス、を再確認した。&lt;br /&gt;
マークミス等、余程のことがない限り合格を確信する。&lt;br /&gt;
9/26　完全攻略ガイド巻末問題集　2回目　通関業法41点、関税法50点、通関実務36点。&lt;br /&gt;
9/27　全国模試(関税協会)2回目　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通関業法44点、関税法56点、通関実務41点。&lt;br /&gt;
9/28　フォーサイト再現問題集2回目　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通関業法41点、関税法51点、通関実務37点。&lt;br /&gt;
9/29　フォーサイト模試2回目　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通関業法41点、関税法50点、通関実務42点。&lt;br /&gt;
9/30　オンライン模試(関税協会)2回目　通関業法41点、関税法54点、通関実務42点。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして本試験。&lt;br /&gt;
通関業法41点、関税法53点、通関実務38点。(自己採点)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◆本試験を終えて反省点&lt;br /&gt;
関税法の本試験問題に「船内荷役」の費用が現実支払い価格に含まれるかどうか、を問う問題があった。この「船内荷役」は私にとって初見用語となってしまった。&lt;br /&gt;
この用語を、次の通関実務の試験時間までに調べるべきだった(実際には調べることを怠った)。&lt;br /&gt;
結果的に、こうは成らなかったが・・・もし輸入申告書の課税価格の算入/不算入に「船内荷役」が登場していたら・・・そしてそれを間違えてしまったら・・・。&lt;br /&gt;
細かいことだが、そういう本当に最後の詰めが甘かった。&lt;br /&gt;
それ以外は、大いに頑張った。内心、今回の試験で日本一勉強したのは自分ではないかと思っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後に、質問箱のシステムは大変助かりました。&lt;br /&gt;
合格可能性を少しでも上げたいという気持ちが強く、細部にこだわった質問もしてしまいましたが、素早く丁寧に答えて頂き、有難うございました。

通関士の試験、9月末の試験直前までの学習の記録すべてです！

費用

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