通関士の合格に必要最低限の内容だけを学習させてくれた通信教育


性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2017年(平成29年度) |
エリア | 東京都 |
勉強時間 | 300時間 |
勉強期間 | 1年間(10月〜) |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
商品 | テキスト,問題集,費用 |
受験回数 | 初学者(1回目) |
学習スタイル | 通信講座,独学 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
通関業者で働いているわけでもなく、商社の通商関係の部署で働いているわけでもありませんが、今の仕事で関税が関係する案件があり、外部の専門家とやり取りする際の最低限の知識を身に着けたいと考え通関士の学習を開始しました。そのような目的からの学習だったため本来資格取得そのものは不要でしたが、勉強するのであれば試験合格という目標があったほうがモチベーションを維持できると思いフォーサイトの講座を申し込みました。勉強は本試験の約一年前に一度開始しましたが仕事の繁忙期等は勉強を中断してしまったため、実質的には半年程度の学習期間だったと思います。働きながら半年間で合格することができたポイントはテキストと問題集をフォーサイトのものに絞ったこと、フォーサイトの教材が合格に必要最低限の内容に絞られており繰り返し学習することが可能なボリュームだったこと、2回目以降に問題集を解く際は1回目に間違った問題を中心としたこと、試験勉強自体を楽しんで進めたことだと思います。過去に他の国家試験も受験しているため自分なりの勉強方法があり勉強自体も嫌いではありませんでしたが、仕事とプライベートの時間を除くと今の生活で学習に充てられる時間が少ないことから、受講料を払ってでも通信講座を申し込み、いかに無駄を省き時間をかけずに知識を身につけるかを重視しました。結果としてその判断は間違っていなかったと思っています。私の場合は特に通関業務の実務経験がないため独学を選択していたらイメージしづらい部分もあり、合格まで相当な時間を要していたはずです。学生時代の受験とは異なり社会人になってからの受験は、多少の費用を払ってでも短期間で重要項目の知識を身につけ、その分空いた時間を家族と過ごすことに充たり英語など他のスキルアップに時間を充てるほうがよいと思います。その観点からも必要十分な内容に絞られているフォーサイトはよい選択でした。
そして何より貴重な休日に勉強することを理解し、応援してくれた家族に感謝しています。
そして何より貴重な休日に勉強することを理解し、応援してくれた家族に感謝しています。
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