簿記講座の講師ブログ

日本でも社会が分断されている?

皆さん、こんにちは。 

簿記講座担当の小野です。

暑い日の中、突然涼しい日があったり。絶対に体調は崩さないように!

アメリカでは、黒人への差別的な扱いがなされたのをきっかけに

社会の分断が問題視され、いろんな問題が生じています。

一方、日本でも、社会の分断につながりかねないやるせない出来事が続きます。

アベノマスク事業の委託先が???なところだったり、賭けマージャンでも万事OKだったり、Go To キャンペーンで何十億円も中抜きされていたりと、私のような何も特典がない(って当たり前か)一般庶民(下級国民)からすると、やるせない出来事が続きますよね。

もちろん、いろんな事情・環境があってそのような扱いになったのでしょうが、断片的な情報しか与えられない一般庶民にとってみれば、やるせない感しかありません…。

やっぱり、上級国民と下級国民の境界線があるのでしょうね。

そして、哀しいかな(哀しいのか?)、私は特典をもらえる上級国民側にはいないです…。

コロナ騒ぎの中だからこんな事柄が目立つんでしょうか、それとも普段からこんなことが当たり前のように行われているのでしょうか? 

1980年代後半にバブルが崩壊し、失われた時代が続きましたが、2012年に安倍政権が成立してからは少なくともデータ上は好景気が続いてきました。その証拠に世の中人手不足で、就職環境は超売り手市場となり、20代は安倍政権を支持する層がとても多い状況です。

でも、さすがにこの2~3か月のコロナ禍で生じた出来事はちょっとちょっとという感じでしょうか。安倍政権の支持率も過去最低の30%台です。解散がなければ、来年10月に衆議院議員選挙が実施されます。自民党はどうなるのか? とても関心があるところですね。

ただ、う~~ん。
自民党に投票するのはとても勇気がいります。

今の状況を認める(受け入れる)ことになりますし、今後も続くことになります。

かといって、安心して任せられるような政党があるかといえば…。
じゃぁ、「俺が変えてやる」といって立候補できるほど余裕もありません。

最低でも数千万円以上の選挙資金と仕事を辞める必要があり、
一介のサラリーマンではそのリスクを負うことはとても難しい。

どうすればいいのか? 皆さんはどうお考えですか?