最近は子供向けの番組の中でプログラミングを取り扱うことがよくあります。
その中では、「身の回りのものをプログラムにしてみる」ということを行っています。
たとえば、猿のノミ取りをフローチャートにしたりしています。
以下のように、猿がノミを見つけたらノミを取り除きます。ノミが見つからなかったら引き続きノミを探します。そしてノミがいなくなったらこの処理が終了します。
for(ノミがいなくなるまで)
if(ノミがいる)
・ノミを取り除く
else
・ノミを探す
forend
子供番組とあなどってはいけません。
上記のように、順次構造・選択構造・反復構造などの基本構造をきちんと使っています。
プログラミング的思考がちゃんと学べる内容になっていますね。
身の回りのことや日常の作業などをフローチャートやプログラムにしてみると面白いかもしれませんね。