ネットワークの問題で、IPv6は頻出です。
IPv4とIPv6の違いをまとめます。
情報化社会が進み、端末の数が爆発的に増えました。このままのIPv4では、IPアドレスが枯渇してしまいます。
そんなIPアドレスの枯渇問題を解決するために、IPv6が登場しました。
IPv6は以下のような特徴があります。
①アドレス空間を32ビットから128ビットに拡大
②ヘッダのサイズを可変長から固定に変更
③IPアドレスの自動設定
④IPsecによるIP層でのセキュリティ強化
①と②はまさにIPアドレスの枯渇問題を解決するためのものですね。
今後もあらゆるものがIT化していきます。エアコンや掃除機などの家電もネットにつなげる時代になりました。
そうなると、IPアドレスはいくつあっても足りないです。IPv7やIPv8なども出てくることでしょう。