インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

インテリアコーディネーターとしての再認識

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

 ここ1年間ぐらい、外出の機会が減りました。リモート等で仕事もできて、人とも繋がっていたので、このままでも何も問題ないと思っていましたが、最近、インプットされる量が激減していたことを知りました。今までは、仕事や用事で外出した時に、美術館、展覧会やショールームに行った時に、お店に行った時に、移動中に、意識の有無に関わらずいろいろな情報がインプットされていました。

 写真はあるお店にあったキャビネットです。以前から目的がなくてもよく行くところです。
アールデコ模様からインスピレーションを得て、日本の伝統的な組子技法を駆使したオリジナルの紋様「MANHATTAN」を引戸にした「KUMIKO CABINET」と言うものだそうです。全てが気になるインプットしておきたい情報です。聞くと昨年から展示してあったそうです・・・
リモート中心の仕事で大丈夫と思っていたことを反省しました。

 インテリアコーディネーターは、どのような依頼にも対応できる準備として、新しいもの、流行っているもの、いいもの等を常にインプットしてストックしておく必要があります。そのためには、自ら出向いて集めなくてはいけないと言う基本的なことを再認識しました。

それではこのあたりで、また!