インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

必ず出題される名作椅子

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

第39回一次試験の傾向を詳細に見ていきたいと思います。

日本と西洋のインテリアの歴史について、単独問題として各2問ずつぐらい、複合問題で1〜2問出題されていました。38回からは日本のインテリアの歴史が3問出題されていますが、傾向としては大きく変わっていません。
必ず、出題されているのが、名作椅子/デザイナー/特徴/姿絵(写真) の組合せ問題です。例えば、
椅子名;シューズ・ロング
時代;1920年頃、国際交流が進む
デザイナー、国;ル・コルビュジェ、フランス
特徴;鋼管をデザインしてシートに毛皮を張った寝椅子
そして、椅子の姿(写真等)をセットで覚えなくてはいけません。覚えるのは難しいと思いますが、毎年出題されています。

これらの世界の名作椅子は、美術館や高級家具メーカーのショールームなどで見ることができます。本物を見る(できれば座ってみる)と記憶に残りやすいと思います。

それではこのあたりで、また!