インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

インテリアエレメントから2割出題!

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

第39回一次試験の傾向を詳細に見ていきたいと思います。

インテリアエレメントについては、38回は11問と多いですが、毎年8〜9問、39回も9問出題されました。全50問の2割がここから出題されていることになります。
インテリアエレメントの種類はかなり多いですが、39回は家具関係から4問、ウィンドートリートメント関係から2問、出題されています。他の回もこの二つのエレメントについて多く出題されています。
家具は、特にベッド関係の出題が多く、ベッドサイズと名称、マットレスの構造等押さえておきましょう。椅子、テーブル、収納家具の構造や使用する金物、仕上げ材についても過去に何回も出題されています。
ウィンドートリートメントは、種類、ファブリックの種類、カーテンの構成要素と部材、見積と全範囲から出題されているので、大変ですが全てを覚えておく必要があります。

やはり、インテリアコーディネーター資格試験なので、インテリアエレメントは確実に学習しておかなければいけない単元です。ただ、テキストの範囲は広いですが、過去問題を見直すと同じようなところから出題されています。インテリアエレメントについては、早めに過去問題に取り組んでみてください。

それではこのあたりで、また!