インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

アートとグリーン

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

以前、インテリアエレメントについての出題は、全体の2割ぐらいになるとお話ししました。
ほとんどは、家具やウィンドートリートメントについてですが、気になるのは、インテリアアート(芸術作品や工芸品等)とインテリアグリーン(観葉植物等)です。

どちらも範囲がかなり広く、覚えなくてはいけないことが多岐にわたります。アートだけでも、日本画(掛軸、屏風)、洋画(油彩画、水彩画)、版画、ポスター、写真・・・そして、それぞれの技法、額等のサイズ、保管方法など際限なく広がっていきます。
第39回の一次試験では1問だけ版画について出題されました。4枝問のうち2つは、知らなくても想像できるかもしれません。
このような1問出題されるかもしれない部分に時間をかけるのは、資格試験合格を目標とするときには、勉強時間をかける優先順位を低くしたほうがいいのかもしれません。

今ではなく、無事資格取得後、仕事上の知識として、教養として勉強しましょう。

それではこのあたりで、また!