インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

畳の敷き方とサイズ

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

私は一晩徹夜をすると、その週はずっと調子が出ないで、仕事や生活の質が落ちます。
そろそろ本番に向けて体調を整えていく時期に入っています。くれぐれも無理しないで下さい。

今回は畳について確認したいと思います。
サイズは、
江戸間;柱の心々間(1間1820mmの倍数)を基準→畳の大きさは部屋の大きさや形状で異なる(シングルグリッド心押さえ)
京間;畳の大きさ1910×955mmを基準→柱の位置は部屋の外側で面押さえ(ダブルグリッド面押さえ)
これ以外に、主に九州や四国で使われている畳のサイズがあります。考え方は江戸間と同じですが、1間1910mmとするので、江戸間と京間の中間のサイズになります。
敷き方は、
祝儀敷き;4枚の畳の角が1点に集まらない
不祝儀敷き;4枚の畳の角が1点に集まる

全部理解していましたか?
計算問題としても出題されたことがあります。
もし忘れていたら、これも“今”覚えて下さい。

それではこのあたりで、また!