インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

音環境・イメージするのが難しい?

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

暑さの連続で体力的にキツイ時期ですが、皆さん、体調はいかがですか?私自身もこの時期は少し無理すると、倍返しのようにその後の効率が落ちてしまいます。この時期は仕方ないですから焦って無理しないで、たまには少しペースを落としてみましょう。ただ何もしない日だけは無いようにしてください。

「環境工学の音環境」についてです。前回の温熱環境のように難しく感じるけど、身近な現象からイメージすると簡単ですよ!と言えません。身近な現象ではあるけどなかなかイメージできないです(私だけですか?)。
身近な現象の、「綺麗な声・音、ダミ声、騒音、川のせせらぎ、小鳥のさえずり・・・」と、
音とは、「空気中を進行方向と同じ向きに振れる縦波の波動現象の中で人の耳で聞き取れるもののことで、強さ・高さ・音色の3属性があります」がどうしても繋がりません。
そのような時は、「過去に出題された部分を覚える!!」
可聴音域、点音源、残響時間、コインシデンス効果、マスキング現象、カクテルパーティー効果、透過損失等を覚えてください。

全て覚えていなくても、イメージできていると推測や応用で答えを導き出すことができるので、イメージすることは大切です。なかなかイメージできない時は別のやり方もあることを覚えておいてください。
私は音環境に関してはこの方法で資格を取得しました。

それではこのあたりで、また!