ITパスポート講座の講師ブログ

ホテル争奪戦は本当?

皆さん、こんにちは。

最近は、ニュースなどでホテルの不足が叫ばれるようになりました。
ほんとにホテル不足は大変なようですね。

8月・9月は仕事・プライベートであちこち行く機会が多かったのですが、
ホテルを確保するのが一苦労でした。
そして、泊まったホテルはすべて満室でした。

例えば、9月上旬の神戸。
ファッションショーが開催されていた日程にあたったせいもあるのか、
6月の予約段階で残り2部屋。当然、当日は満室で、
私がチェックインするちょっとの間にも、
当日の宿泊問い合わせが2件入っている様子でした。

フロントの方がお断りされていましたが。
また、9月下旬の沖縄(那覇)も多かったですね。
連休でもないのに、どのホテルも満室状態で、
たまたま別の仕事で現地にいった友人はホテルが取れず、
ユースホステルみたいな、風呂・トイレ共同、
部屋も2~3畳(一応個室ではあるが・・・)
というところしか取れなくて、ヒィヒィいっていました。
 
そして、“やはり”と思いましたが、
海外(特にアジア)からの観光客がかなりいましたね。
朝食会場に行くと半分くらいは外国語です。

中国語・韓国語以外にもいろんな言葉が聞こえましたので、
東南アジアのほうからも来ているのでしょう。

こうやって、海外から観光客が来て、日本人もそれなりに
(景気がいいからか)あちこちに旅行すれば経済的にはよいことですよね。
もっともっと活発になって欲しい。

そう思う一方で、それが続くとは限らないから、
巨額の投資が必要となるホテルが一気に増えることは考えにくいでしょう。
そうなると、ホテル代が上昇し、
外国人・日本人の観光客・ビジネス客に影響を与えるかもしれません。
 
実際、神戸で泊まったホテルは昨年1泊8,000円だったのに、
今年は10,500円でした(どちらも平日)。

う~ん。結構なインフレだなぁ、と思った出来事でした。