社会保険労務士・社労士スペシャリストによるこっそり裏講義

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。

年度末ということで慌ただしい方もいるでしょう。
ただ、今年は新型コロナウイルスの影響で、
例年とは違った状況になっている方も多いのではないでしょうか?

さて、今回は労働経済に関する情報です。
「労務管理その他の労働に関する一般常識」のテキストに
毎月勤労統計調査に関する記載がありますが、
令和元年調査の結果が明らかになっています。

調査結果のうち総実労働時間は、月間で139.1時間、年換算で1,669時間となっていて、
7年連続の減少で、初めて1,700時間を下回りました。
この点は、押さえておくべき点です。

所定内労働時間は、月間で 128.5時間、年換算で1,542時間でした。
また、出勤日数(月間)は18.0日でした。

毎月勤労統計調査の結果は、ここのところ出題がありませんが、
過去において何度も出題されています。

ですので、細かい数値を1つ1つ覚えることまでしなくとも、
動向は知っておきましょう。
たとえば、総実労働時間と所定内労働時間は減少傾向で推移していること、
それと、繰り返しになりますが、総実労働時間が初めて1,700時間を下回った
ということなどです。

労働経済は数多くの統計調査があり、それらの結果すべてを覚えるなんてことは
不可能です。
ですから、出題頻度の高いものや注目度の高いものを中心に、
数値の推移などを確認しておきましょう。



加藤光大

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