危険物取扱者スペシャリストによるこっそり裏講義

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の姥谷です。

前回は、取扱所のうち
「セルフ型給油取扱所」についてご紹介しましたので、
今回は、取扱所のうち販売取扱所について見ていきたいと思います。

販売取扱所の施設の概要は、以下のとおりです。

店舗において容器入りのままで販売するため危険物を取り扱う取扱所で次に掲げるもの
①指定数量の倍数が15以下のもの(「第一種販売取扱所」)
②指定数量の倍数が15を超え40以下のもの(「第二種販売取扱所」)

他の製造所等には、無い特徴として、
「指定数量の倍数」によって、第1種と第2種とに分かれます。

ただし、本試験では「法令上、第1種及び第2種販売取扱所の位置、
構造及び設備の技術上の基準について、
次のうち誤っているものはどれか。」というように出題されます。

つまり、販売取扱所の位置や構造といった基準は、
第1種と第2種とで共通のものが出題されますので、
特に上記以外に区別する必要はありません。

試験対策としては、第1種と第2種の「指定数量の倍数」による違いの他、
以下の2点を覚えておけば、ほとんどの問題に対応できると思います。

○位置
設置場所は、建物の1階でなければなりません。

○窓・出入口口
窓及び出入口のガラスには、網入りガラスを用います。
また店舗部分の窓及び出入口には防火設備を設けなければなりません。

今回は、取扱所のうち「販売取扱所」についてご紹介しましたので、
これで製造所等については一通り見てきたことになります。そこで、
次回は、取扱所についての過去問をご紹介していきたいと思います。



姥谷 達徳

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