皆さん、こんにちは！
簿記講座担当の小野です。
秋も深まってきて、寒い日が増えてきました。
皆さん体調管理には十分気をつけて！
いよいよ、第153回簿記検定試験が近づいてきました。勉強の進み具合はいかがですか？
この時期になるといろんな事が気になってしまって、気が気でないかもしれません。
重要なことは2つ。内容的なチェックと体調の維持です。
簿記検定試験の内容的な面については、基本的な問題をしっかり復習することがとても重要です。試験でよく出る問題＝実務でよく使われる処理なのですから、基本はこれまでの試験の傾向が引き続き踏襲されるはずです。
3級でいうと試算表（第3問）と精算表・財務諸表（第5問）の問題を解けるように、2級でいうと決算の問題（第3問）と工業簿記のパターン問題（第4・5問）を解けるように復習をしましょう。
これらで確実に得点できれば何の問題もありませんよ！
それにも増して、11月検定の場合、体調面の準備がとても大切になってきます。
おりしも、急に寒くなったり、気候の変化が激しい時期です。夜、寝ている間にちょっと布団をはいでしまって風邪をひき、具合が悪くなったりしたら、検定試験のためにここまで蓄積してきた実力を発揮することができなくなってしまいます。
また、合格必勝編でもご紹介しているとおり、試験は「受かるか受からないか」ではなく、「受かるかあきらめるか」です。
少しくらい分からない部分が残っていたとしても、あきらめず最後まで得点にできるようにチャレンジしてみましょう！
ぜひ、道場破りの質問箱（その他の質問・お問い合わせ）へ、合格の声をお届けください！ お待ちしております！
