簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。

今年も、確定申告の時期が終わりました。
申告期限の少し前になると税務署にはいろんな部署に長蛇の列ができます。

私が申告しに行っている税務署では、
税務署の職員が申告書を一緒に作ってくれるコーナーがあるのですが、
申告期限の1週間前になると、毎年すごい長蛇の列ができています。

また、ただでさえ普段より忙しい年度末に申告時期が重なるので、
すべての納税者にとって3月中旬までの申告というのは結構きついものがあると思うのです。
ぎりぎりになるまで申告を作らない納税者も悪いのでしょうが、何とか解決する方法がないものでしょうか?

そこで思ったのが、運転免許証方式はどうかということです。
運転免許は誕生日月に更新しなければなりません。
だから、申告・納税も誕生日月にやればいいのでは?

申告・納税を誕生日月にやることとのメリット・デメリットと
納税者の利便性を改善させることのメリット・デメリットを比較して、
どちらの効用が高いかという問題になるのでしょうね。

ただ、これでも3月が誕生日の人にとっては年度末に申告をしなければならないので、
年度末の忙しさからは解放されませんけど・・・。
  
それにしても、申告書類は膨大ですね。
あれだけの書類を税務署はどうやってチェックしているのでしょう?

青色申告のためのB/S・P/L、株式等の売買損益・利息の計算書、
住宅ローン控除の計算書・関連書類、税額計算のための申告書など、
全部で20~30枚になります。

そんな人が1つの税務署に数千人~数万人単位で申告に行くのでしょうから、
税務署は書類のヤマになっているのでしょうね。

税務署の方はそれをチェックしているのでしょうが、どうやってチェックしているのでしょう?
全部チェックするのは無理だと思っていましたが、
昨年は、申告から1ヵ月後くらいに「住宅ローン控除に関する書類が1枚足りないので追加で提出してくれ」と連絡が来ました。

ということは、あの膨大な書類を、本当にチェックしているのでしょう。

申告書類を作る方も大変ですが、それを受け付ける方も大変ですよね。
何とか、効率的な方法が考え出されないのでしょうか?



小野正芳

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