簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。

皆さん、ここまでよく頑張りました。あと少しで本試験です。

ラストスパートの時期は、時間が許す限り自分の得意な問題を解いて、
自信を維持することを第一に考えましょう。

いろいろな問題を解いてどんな問題が出ても対応できるようにと、
今まで解いたことのない問題にチャレンジし、
新しい教材に手を出してしまったばっかりに
自信をなくしてしまっては元も子もありません。

過去問題を見る限り、簿記検定試験はかなりワンパターンなのですから、
新しい問題もそれほど多くはありません。

その点からも、この時期はこれまで使ってきた教材の中でも
得意と感じている問題を練習することが最重要だと思います。

そうして自信を維持しつつ、これまでの練習で間違えてしまった問題や
手に負えなくて捨てることにした問題に少しだけチャレンジしましょう。

でも、決してやり過ぎないことが大切ですよ!
得意な問題を繰り返し解くのは、簿記の手続きを体にすり込むという
役割も担っています。

「簿記は習うより慣れろ」とも言われますが、
得意な問題を繰り返し解いて、簿記の手続きに「慣れた」状態を作り上げると、
これまで解けなかった問題がすらっと解けてしまうことがよくあります。

ですから、最も重視することは「慣れた」状態と自信を維持するために、
得意な問題を解くことであり、その延長上で、ちょっとだけ不得意な問題に
手を出すということです。

でも、不得意な問題が解けないからといって決して深追いしてはいけません。
検定試験では30%間違えても合格なのですから、
不得意な問題の一部だけが解けるようになるだけでいいのです。

深追いし、解けるまでがんばろうとしたにもかかわらず、
やはりどうしても解けなくて自信までなくしてしまっては元も子もありませんからね!

この時期はメンタル面を重視して試験まで過ごしましょう!



小野正芳

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