皆さん、こんにちは。
最近、資本主義ってすばらしいと感じる場面に二度遭遇しました。
1つは名前シールです。4月から上の子が小学校に入学するため、
持ち物すべてに名前を書かなければなりません。
最もやっかいなのが算数セットという教材です。
小学校の先生は、おはじきやら、さいころやら、
いろんな形の教材すべてに名前を書けというのです・・・。
あぁ、苦行・・・。
算数セットは無理としても、その他の教材は比較的広い
平面がありますので、PCでシールを作成して貼っちゃえばいいと思い、
ヨドバシカメラの名前シールコーナーにいきました。
するとどうでしょう! 算数セット用シールがあるではないですか!
HISAGOという会社が算数セット用のシールを販売しているではないですか!
おはじきの形をしたシールがちゃんと同封されているのです。
しかも、シールを編集するための専用ソフトはHISAGOの
HPから無料ダウンロードできるというサービスぶりです
(その後、自宅で検索してみると、いろんな会社から販売されていました)。
そう。無理難題は資本主義が解決してくれます。
需要があれば必ず供給があるのです。
もう1つはバーミヤンです。学生のころにいったバーミヤンは、
とにかく安かろうまずかろうの典型でした。
それ以来行ってなかったのです。
確かに破格の安さでした。
でも、おなかをふくらますだけの食事しかできない
という記憶がありました。
最近、頻繁にバーミヤンのチラシが入るので、
「ドリンクバーもあるし1回行ってみるか。子供が喜べばいいし。」
ということになりました。するとどうでしょう!
とてもおいしいではないですか!
私自身、ここ10年でたばこもやめたため、
いろんな食材の味がわかるようになってきています。
それでも「おいしい~~!」と感じました。
でも価格は昔のままです。家族4人で行き、
私はビールまで飲んで、3,500円くらいで
おなかいっぱいになってしまいます。
そう。資本主義は企業の競争を通じて
材・サービスのレベルをあげてくれるのです。
思い起こせば弊社の教材も、
15年前とは比べものにならないほどグレードアップしました
(手前味噌ですみません)。
15年前は教室講義を録画したDVD(編集なし)とワードで
編集した白黒印刷のテキストを教材として提供していました。
今や専属カメラマンと動画編集者がハイビジョンの動画を作成し、
専属デザイナーがフルカラーのテキストを作成して、
皆様に提供しています。
競争はきついけど、とても大事だなと感じたお話でした。