簿記のスペシャリストによるこっそり裏講義

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皆さん、こんにちは。

皆さん、ここまでよく頑張りました。あと少しで本試験です。

ラストスパートの時期は、時間が許す限り自分の得意な問題を解いて、
自信を維持することを第一に考えましょう。

いろいろな問題を解いてどんな問題が出ても対応できるようにと、
今まで解いたことのない問題にチャレンジし、
新しい教材に手を出してしまったばっかりに
自信をなくしてしまっては元も子もありません。

過去問題を見る限り、簿記検定試験はかなりワンパターンなのですから、
新しい問題もそれほど多くはありません。

その点からも、この時期はこれまで使ってきた教材の中でも
得意と感じている問題を練習することが最重要だと思います。

そうして自信を維持しつつ、これまでの練習で間違えてしまった問題や
手に負えなくて捨てることにした問題に少しだけチャレンジしましょう。

でも、決してやり過ぎないことが大切ですよ!
得意な問題を繰り返し解くのは、簿記の手続きを体にすり込むという
役割も担っています。

「簿記は習うより慣れろ」とも言われますが、
得意な問題を繰り返し解いて、簿記の手続きに「慣れた」状態を作り上げると、
これまで解けなかった問題がすらっと解けてしまうことがよくあります。

ですから、最も重視することは「慣れた」状態と自信を維持するために、
得意な問題を解くことであり、その延長上で、ちょっとだけ不得意な問題に
手を出すということです。

でも、不得意な問題が解けないからといって決して深追いしてはいけません。
検定試験では30%間違えても合格なのですから、
不得意な問題の一部だけが解けるようになるだけでいいのです。

深追いし、解けるまでがんばろうとしたにもかかわらず、
やはりどうしても解けなくて自信までなくしてしまっては元も子もありませんからね!

この時期はメンタル面を重視して試験まで過ごしましょう!



03

2015/02

試験の配点

0:00:08 | 未分類 |

皆さん、こんにちは。
 
皆さんより、総合問題の配点についてご質問を受けることがあります。
配点については、商工会議所から正式なものが公表されているわけではなく、
問題集での配点も弊社の予想配点です。

ただし、試算表・精算表・財務諸表などを作成させる総合問題では、
売掛金や買掛金など、簿記検定試験の範囲で重視されている部分に
多く配点しており、市販されている問題集などでもほぼ同様の配点となっています
(微妙に違う点もありますが)。

おそらく、弊社問題集で示したような感じ(部分点方式)で
配点されているものと予想されます。

私自身だけでなく、一部をお話を伺った受講生の方も、
表は未完成でありながら、合格されているため、
部分点方式で採点されていることはほぼ確実であろうと思われます。

表自体が完成していなくても満点を取れることがあり得るか
とのご質問を受けることもありますが、弊社ではあり得ると考えております。

弊社問題集でも試算表・精算表・財務諸表の問題では
合計額を計算する部分(表の末尾)に配点しておりません。

計算が正確かどうかを確かめるためには
末尾の合計額を計算し、貸借で一致することを確認することが
望ましいのですが、時間が足りない場合には合計計算を省略して
しまうことも戦略としてはありかと思います。

末尾の合計額の欄が配点対象でなければ、
もはや合計計算をする必要はないかもしれません。
その場合でも、配点対象の部分がきちんとあっていれば、
満点を取れるものと思います。

さらに、計算根拠となる他の欄の数値が間違っていて
配点対象の数値がいる場合でも、配点対象に配点されるのか
というご質問もお受けします。

例えば、減価償却費の金額が減価償却累計額の金額に影響します。
計算はきちんとできていたとして、減価償却費の記入を行う際に
記入ミスをしてしまい、減価償却累計額の金額をきちんと記入していた場合、
減価償却費は間違いとして配点されませんが、
減価償却累計額にはきちんと配点されると思われます。

簿記検定試験は手作業による採点とならざるを得ないため、
それぞれの項目の関係まで採点時に考慮する余裕はないと思われるからです。

試験が近づくといろいろと細かいことが気になるかもしれません。
1つ1つ確実に解答を書き込む。これがとても大切です。



27

2015/01

『21世紀の資本』が話題

0:00:01 | 未分類 |

皆さん、こんにちは。

今、『21世紀の資本』という本が話題です。
お読みになった方も多いと思います。

この本は、過去の多くのデータを詳しく分析し、
資本収益率>経済成長率であるがゆえに
「格差は拡大する」と結論づけています。

これまで何となく感じていたことをとてもクリアにしてくれました。
この本で学んだことを2点挙げたいと思います。

1つめは自分が持っている資産の中でも、
お金にもっと働いてもらって、自分の資産をさらに増やす
という活動をもっと真剣にやらなければならないということです。

私たちは働いてお金(給料)を稼ぐだけでなく、
お金を使ってお金を稼ぐことができます。
要するに投資ということです。

しかし、本書によると働くことによる豊かさの伸び(経済成長率)よりも、
投資することによる豊かさの伸び(資本収益率)が大きいことがわかりました。
よって、豊かな人はより豊かになり、格差が拡大するわけです。

ですから、私たちはもっと投資を真剣にやらなければならないと思いました。
現代は、1,000円あればいろんな企業の株式を買うことができます。

日本だけでなく、世界中の国の株式を買えます。
株式だけでなく、債券、不動産、商品など、
何でも1,000円程度から買えます。

しかもネットで何時でもクリック一つで買えます。
こんな便利な時代に生きているのですから、
投資ができないのはシステムの問題でも、手持ち資金の問題はなく、
やる気の問題です。

私のような普通の庶民でも、
少ない元手で高い資本収益率の恩恵を
受けることができるのですから、やらない手はありません。

もう1つは、何かしらの意思決定を行う場合には
データを使って分析しなければならないということです。

歴史は繰り返すではないですけれども、
過去の生じたことは繰り返し生じることが多いようです。

これから何かことを始めるに当たって、
過去に同じようなことが起こっていないか、
起こっているとすれば、どのようなシチュエーションで
どのように起こっているのかなどを知っていれば、
様々な事柄に対応できるでしょう。

特に投資を行う際には同じことが繰り返し生じることが多いようですから
(相場の格言なんてものもあるくらいですからね)、
過去のデータを検索するのはとても大切なように感じます。

現代は、いつでもどこでも検索していろいろなことを調べることができます。
私のような普通の庶民でも、過去のデータを参照するのは
とても簡単ですから、やらない手はありません。



20

2015/01

電卓の選び方

0:00:57 | 未分類 |

皆さん、こんにちは。
電卓についてご質問をいただくことが多いので、
ここでも一度お話ししたいと思います。

私は大きさ重視です。

簿記検定を受けるにあたっては、
名刺くらいのカード型の電卓は絶対にNGだと思います。

3級でもかなりの計算が必要になりますから、
名刺くらいのカード型電卓を使っていると、
その使い勝手の悪さにイライラしてしまって、
問題を解く(計算する)ことに集中できなくなってしまうと思います。

始めて簿記を勉強される方は、カード型電卓を使い、
人差し指だけで計算をなさる(キーを押す)方が多いのですが、
カード型電卓は結構しっかり押さないと入力できなかったりして、
かなりイライラした経験があり、あまりおすすめできません。

ですから、キーが押しやすく、PCのキーボードと同じく、
隣の指が触れないくらいの大きさの、ブラインドタッチできる電卓がいいと思います。
慣れてくると電卓でもブラインドタッチできるようになってきます。

また3級の後半の決算の問題あたりになると、
結構なスピードでキータッチするようにもなりますので、
電卓を選ぶ際に大きさは重要な要素だと思います。

人それぞれ手や指の大きさが違うと思いますが、
私は、電卓全体が手のひらの大きさくらい、
数字キーの幅がが自分の指の幅と同じくらいの電卓を選んでいます。

電卓には様々なキーがついていますが、数字キー・「+」・「-」・「×」・「÷」
以外のキーはあまり必要ないと思います。
現在使っている電卓にもたまたま「時間計算」キーや「税率」キーもついていますが、
使ったことはありません。

少なくとも簿記検定を受けるときに必ず必要なキーではないと思います。
それらのキーの並び方にもいろいろありますが、
「+」「-」などのキーの位置・並び方などは使っていくうちになれますので、
特に気にする必要はないと思います。

簿記2級・3級では11桁の計算が必要な問題が出題された記憶はありませんが、
金額表示が小さくならないのであれば12桁の電卓を選んでもいいと思います。
12桁の電卓の金額表示が小さく感じるのであれば10桁でもかまわないと思います。

ということで、大きさ以外の要素はほとんど重要ではないと思います。
あとは見た目で気に入ったものを選べばいいでしょう。



皆さん、こんにちは。
今年もたくさんの方に合格していただけるようがんばります。

簿記検定試験は当該年度の4月1日時点で
施行されているルールに基づいて行われます。

前年度に公表されたルールが当年度から施行されるのが一般的なので
(例えば、平成25年度中に公表されたルールが平成26年度から施行される)、
前年度の終わり頃(1月~2月)には、翌年度のルールが確定します。

そこで、例年、1~2月頃に日本商工会議所から翌年度の出題範囲が発表されます。
簿記検定関連の書籍はこの時期が改訂の時期となり、弊社でも改訂作業を行っています。

来年度は2級、3級ともそれほど大幅な改訂はなさそうです。
そんなときでも、受講生の皆さんがより勉強しやすいように、
より合格率が上がるように、最新の問題を収録し、
いただいたご意見を反映させるべく、教材の更新を行います。

できるだけたくさんの問題をコンパクトに収録すべく工夫します。
これは問題集をできるだけ薄くするためです。
問題集は厚いだけでやる気が失せますから。

また、できるだけ同じようなパターンで解説を書きます。
異なる問題文であっても、問題の本質が同じであれば同じように解説を書きます。

その場合、すでにある解説をコピペして、勘定科目や金額を修正して、
最新問題の解説とします。同じパターンの解説が並んでいれば、
受講生の方もそのような問題の出題頻度の程度を把握できるでしょうし、
何より、その分だけ勉強の負担が減ります。

できるだけ簡潔に分量を少なくしたいと思っていますが、
少なくなりすぎると、「説明が足りない」というご意見をいただいてしまいます。
多すぎず少なすぎず、また、できるだけ勉強量を少なくできるように、
相反する要求を同時に達成すべく工夫します。結構難しい作業だったりします。

40歳近くなった最近は、仕事の質・量を左右するのは、
気持ちの問題が大きいと思うようになってきました。

できると思ってやらなければできない、
できないと思っていたら本当にできなくなる。
改訂作業もこの気持ちを持ってがんばりたいと思います。



新年、おめでとうございます。

今年も皆さんの資格取得の
お役にたてるよう精一杯頑張りたいと思います。

さて、年が明けるとまずは初詣ですね。
「正月くらい挨拶に来い」と、
日本人の遺伝子に神様がインプットしているんでしょうか、
なぜだか正月には神社にお参りに行きたくなってきます。

神社にいってお参りし、おみくじを引いて、
近くのお店でドーナツを食べるというのが、
子どもたち的には定番のコースになっていますし、
年長さんになる長男は、10時頃になると
「そろそろ神社に行かないと、ドーナツを食べるのが遅くなってしまうよ」
と催促するようになりましたから、
その意味でも行かないわけにはいきません(笑)。

初詣に行くと、毎年見るのが厄除けの広告です。
厄除けは男女別になっていて、
男性は24歳~26歳、41歳~43歳、60歳~62歳、
女性は18歳~20歳、32歳~34歳、36歳~38歳、60歳~62歳
の方です。

少子高齢化ですから、すべての年齢階層の人口が同じではありませんが、
ならせば同じになると仮定して、平均寿命を、男性80歳、女性86歳とすると、
男性は約12%、女性は約14%が厄除けを必要としていることになります。
人数にして約1,400万人です。
この方々に厄災が降りかかるとすれば日本は大変なことになってしまいます。
 
こう考えると厄除けも気休めに過ぎないということになるのでしょうが、
やはり遺伝子にインプットされているからか、
私には「厄除けをお願いせよ」という心の指令が発令されました。
今年もお参りに行ってくることにしましょう。

さて、新年になったばかりですが、
すでに2月検定試験の申し込み時期が迫っています。

多くの地域でネットからの申し込みができます。
ネットからの申し込みに対応していない地域で受験される方は
できるだけはやいうちに商工会議所の窓口等で
受験申し込みをなさってください。

受験ができる商工会議所は以下より検索できます。
「商工会議所検定試験情報検索サービス」

今年も皆さんにとってよい1年になりますように。



29

2014/12

東京がすごい件

0:00:55 | 未分類 |

皆さん、こんにちは。

いやぁ~~、東京ってすごいですね。
東京といっても働く場所としての東京ではなくて、
遊ぶ場所としての東京の話です。

遊ぶ場所、買い物する場所、食事する場所と、
娯楽を提供してくれる場所がバラエティにとんでいますし、
ご飯もとてもおいしいですね。

食事に関しては、千葉にもある店なのに、
東京のほうが美味しく感じてしまうくらいです

(味が違うわけないのでしょうから、
完全に雰囲気に飲まれてしまっているのでしょうね)。

また、外国人旅行者の方もたくさんいらっしゃって、
「おぉ~、これがグローバル化か!」なんて実感できます。

“グローバル化”と叫ばれはじめて久しいですが、
なかなかグローバル化を身近に感じることができる環境はありませんでしたが、
東京の観光地に行くとすごくグローバル化を感じることができるんですね。

お客さんが外国人であるだけでなく、店員さんに外国人が多いのもびっくりです。
いやぁ、自分ってとても後進的人種だなぁ、と思った次第です。

この状況を見て、ずっと気になっていた新聞記事の話に納得できました。
景気回復は都市の一部だけという話です。

その記事によると、地方の消費はかなり低調で
物価上昇が賃金上昇を大きく上回っており、
回復している都市も観光客頼みという話や、
銀座のデパートの売上は増えているけれども、
その1/4は免税コーナーでの売上という話です。

確かに生活の中で消費が増えたと感じる場面はあまりなく、
これまでとほとんど同じとしか感じません。

観光客がいるような商業施設(東京の観光地にある商業施設)と
生活のための商業施設(地元のモール)では全く客層が異なり、
観光客頼みというのは東京の商業施設に行ってはじめて体験できました。

やはり、何事も経験が大切です。
年末年始の休みはできる限り東京の商業地に出かけて、
現実を知り、2015年の自分の能力アップに
必要な要素(条件)を集めることにしたいと思います。

2014年もお世話になりました。2015年もよろしくお願いします。



22

2014/12

カンマの話

0:00:46 | 未分類 |

 皆さん、こんにちは。

一般的に、金額を表すときには
3桁ごとにカンマを付けていきます。

弊社では、簿記検定試験において
解答する際にカンマを付けることをお勧めしています。

金額を表すときには3桁ごとにカンマを付けることが
法律で求められているわけでもありませんし、
検定試験でカンマを付けていない答案を不正解とする
ルールがあるわけでもありません。

しかし、実務ではカンマを付けながら
記録することが一般的(というより当然)であり、
カンマが付いていない書類は基本的に認められません。
 
例えば、何かを購入したときの領収書に「100000」と書かれていたとしましょう。
いくらなのかすぐにわかりません。

もっと問題なのは「0」を1つ書き加えることが可能なことであり、
費用を水増し=脱税できます。
「100,000」と書かれていれば、「0」を1つ書き加えることはかなり困難です。
「100,000,0」とするのはあり得ませんし、「01,000,000」としても何の意味もありません。

「0」を3つ書き加えることは可能ですが、
それだと不自然に高額な領収書になってしまい、とても目立つでしょう。
つまり、カンマを付けることによって、取引を正確に記録できるわけですね。

受験という面からいっても、間違いをなくすためにカンマを付けるほうが望ましいです。
「10000+1000」はすごく読みにくいですが、
「10,000+1,000」とすると計算間違いをする可能性が低くなります。

商工会議所から公表された「第110回簿記検定試験問題の出題の意図」では、
「4桁ごとになっていたり、数字の上に打っていたり(’)するので
正確に記入するよう心がけて下さい」と指摘されています。

ということは、カンマの付け方が変な解答が多いということなのでしょう。
 
電卓では小数点と区別するためにカンマを上に表示する機種もあります
(例えば、10’000と表示)。
でも、これが当然の付け方であると誤解している方も多く、
電卓製造メーカーへ上にカンマを付けるのをやめるよう希望があり、
現在は、上にカンマが表示される機種はないという話も聞きます。
 
3桁ごとに下にカンマを付ければいいだけの話ですから、
大して難しいことでもありません。

受験される方はぜひ3桁ごとに
カンマを付ける癖を付けていただきたいと思います。
 



15

2014/12

不思議なこと2つ

0:00:04 | 未分類 |

皆さん、こんにちは。

最近2つ不思議なことに遭遇したのでお話ししたいと思います。

1つはノンアルコールビールでほんのり酔っぱらってしまうことです。
できれば毎日ビールを飲みたいのですが、基本的にお酒には弱いので、
体調が悪い日にも飲んでしまうと、翌日いろいろと面倒になります。

だから、(気持ちは)飲みたいけど(明日のことを考えると)飲みたくないという
矛盾した状態になってしまいます。
その時、ノンアルコールビールがこの矛盾を解消してくれます。

でもでも、ちょっと酔っぱらってしまうんです。なぜでしょう?
0.00%と表示されるいるノンアルコールビールを飲むとちょっと酔っぱらってしまいます。

でも、0.000%と表示されているノンアルコールビールを飲んでも酔っぱらいません。
たしか、カロリーが数kcal以下であれば、
0cal(カロリーゼロ)と表示してよいというルールがあったと思います。

ノンアルコールビールもその類なのでしょうかね。
ちょっとだけアルコールが入っていても、基準値以下だったらノンアルコールだと。
小数点以下3桁の表示がとても気になる今日この頃です。

もう1つの不思議は東京のルールです。
東京の商業施設に行くと人が多いので、いろいろなルールがあります。

一番多いのは並ぶ場所です。支払いを済ませて、
商品が提供されるまで待っている場所が指定されるんですね。
カウンターでお金を払って、そのすぐ左側で待っていないといけないところが多いですね。

ちょっと列を外れてしまうと、「こちらでお待ち下さい」とちょっと怒られてしまいます。
私は親として優秀じゃないので、子どもが一緒にじっと列に並んでくれません。

注文して支払が終わると、ガーっとどこかへ行こうとしてしまいます。
それを引き留めるのにちょっと列を外れてしまうと、
すぐに「こちらでお待ち下さい。」私は「すみません・・・。」

人が多いとある程度ルールを決めて運営しなければならない
というのはわかるのですが、子どもをじっとさせておくことも難しく、
ちょっと困ってしまいます。

お前がちゃんと教育すればすむ問題だろ!
という話もありますが、愚痴ということでご勘弁下さい。すみません。



08

2014/12

試験お疲れ様でした

0:00:57 | 未分類 |

皆さん、こんにちは。

第138回の簿記検定試験が終わりました。
受験された皆さん、大変お疲れ様でした。

3級はほぼいつもどおりの出題で、
戸惑われた方は少なかったのではないでしょうか。

第5問が貸借対照表・損益計算書の形式で解答させる問題で、
解答用紙を見た瞬間はギョッとしたかもしれませんが、
精算表の中から貸借対照表と損益計算書を抜き出して
書けばいいということを思い出せば、焦る必要は全くありませんね。

いずれの問題も、過去において何度も出題された形式であり、
問題集でも複数回練習できた問題だったと思います。

2級は第1・2・4・5問についてはいつもどおりの出題だったのでした。
第3問は貸借対照表を作成する問題で、
3級と同様、精算表の中から抜き出して書けばいいだけですし、
過去問題でも出題されていた形式の問題ですね。

第4・5問も勘定体系の問題・総合原価計算の問題と、
これまでよく出題されていたパターンの問題であり、
比較的解きやすかったのではないでしょうか。
 
しかし、2級の第2問では株主資本等変動計算書が出題され、
問題をご覧になって焦ってしまわれた方も多いのではないでしょうか。
テキストでは紹介していますが、過去出題されていない形式の問題であり、
ちょっと番狂わせでした。

株主資本等変動計算書では、株主資本(純資産)の項目の変動を記入します。
解答用紙には、横軸に勘定科目が、縦軸に期首残高、
当期変動額、期末残高とある表なので、
当期中の仕訳をして、各勘定の増減さえわかれば、
期首残高に足し算・引き算するだけです。

記入内容はそれほど難しくないのですが、
やはり初めての出題だと困ってしまったと思います。

第126回試験で、特殊商品売買の決算処理をさせる問題が出題されました。
特殊商品売買の決算処理は本来1級の範囲ですが、
「簡易なものは2級でも出題する」というルールがあり、
それに則って出題されました。

126回試験の合格率は21.5%とかなり低い合格率となりました。
株主資本等変動計算書も本来は1級の範囲ですが、
「簡易なもの」として今回の出題になったと考えられます。

なかなかタフな試験だったといえるでしょう。



小野正芳

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