司法書士講座の講師ブログ

サイン証明書の翻訳

皆さん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の中村篤史です。

今回は、前回のお話の続きです。

シンガポールの方との面談の後、登記必要書類がシンガポールから送られてきました。
すべて揃っています。
しかし、まだやることはあります。
印鑑証明書の代わりとなるサイン証明書について、翻訳文を作らなければなりません。
グーグル翻訳を使えばすぐにできると思ったのですが、専門用語が多くて不自然な日本語になってしまいます。
そのため、日本語として意味が通じるよう、単語の意味を調べてなるべく意訳しました。
これには、思ったよりも時間と労力がかかってしました。

翻訳という司法書士本来の仕事でないことをするのは、大変ですね。