みなさん、こんにちは。
講師の神田です。
政府がまとめた成長戦略の農業分野の素案が明らかになりました。
経済成長に伴って富裕層の増加が見込まれる新興国など
海外での販売拡大を目指す姿勢を鮮明にし、
2030年までに農林水産物・食品の輸出額を現在の10倍の5兆円とする目標を柱に据えました。
都道府県ごとの輸出振興策を結集し「ジャパン・ブランド」として一元化を目指す方針を掲げました。
こうした動きを先取りする形で、岩手、宮城、福島3県は連携して、
東日本大震災からの復興を加速させるため、農林水産物の輸出促進事業に乗り出す動きもあります。
なお、政府はすでに20年までに輸出額を1兆円に倍増する目標を示している。
海外の市場は、未開拓な部分が多いです。
飽和状態の状況を打破することが期待できますね。