定年退職後に一念発起し行政書士試験に挑戦！スケジュール機能を活用して一発合格しました！

今までITの企画や開発をメインに仕事をしていたのですが、定年退職をして今までとは少し違ったことに挑戦してみたいと思うようになりました。
また、町会の役員になって、法律のことを色々と調べるうちに行政書士の資格に興味を持ったので受験をすることにしました。

独学は勉強が継続できる自信がなかったのと、通学は費用の負担が大きかったことから、安価に自宅でインターネットを使って勉強できる通信教育を選択しました。

フォーサイトはインターネットでの検索で知ったのですが、サンプル教材のテキストがとても読みやすかったことと、講義動画が親しみやすかったこと、ManaBunの機能も使いやすかったので受講を決めました。

法律は言い回しが難しいので、淡々と勉強していると飽きてしまうと思うのですが、福澤先生の講義は色々な例えを用いた説明で分かりやすかったですし、人間味のある親しみやすい話し方がとても良かったです。
先生のおかげで一人で勉強する孤独感がなかったですし、いつも画面越しに先生と会うのを楽しみに受講をしていました。

フォーサイトでは、勉強の計画を立てるにあたって紙の合格手帳とManaBun内のスケジュール機能がありますが、私はスケジュール機能を使って学習計画を立てていました。
最初は何をどこから勉強したら良いか分からない状態でしたが、スケジュール機能を使うことで勉強の順番ややるべきことが明確になりました。勉強が遅れているかどうかも一目ですぐ分かる点も良かったです。
スケジュール機能なしでは勉強が続けられなかったかもしれないと思うほど、私にとって心強いツールでした。

朝晩1時間半ずつ犬の散歩をしているので、その間は講義音声を聴きながら歩いていました。 　　

講義音声以外にも、チェックテストと確認テストも両方使っていました。チェックテストはテキストと講義が終わったらすぐに実施して、確認テストはある程度の単元が終了した後に実施しました。最初は確認テストが制限時間内に終わらず焦りましたが、初めて時間を気にしながら問題を解くことを意識することができました。

9月末頃の勉強の気力が落ちてきた頃に見たeライブスタディが大変印象的でした。
福澤先生の「最後の1か月で実力は急激に伸びます！諦めずに最後まで頑張ることが大事です！」という言葉にとても勇気づけられました。
模試を何度やっても合格点が取れずに落ち込んでいたときも、その言葉を思い出して気を取り直して頑張りました。そして諦めずに頑張っていたら、福澤先生の言った通りに最後にぐーっと点数が伸びました。
eライブスタディに参加して、先生に励ましの言葉をいただけてとても良かったです。

入門講座テキストは試験勉強を始める前に読みました。
行政書士試験で出題される問題の種類や配点が詳しく書いてあったので、試験勉強を開始する前にどんなウェイトで何を重点的に勉強すれば良いのか理解できました。勉強を始めた後も、入門講座テキストをあらかじめ読んでいたおかげで全体像を意識して勉強が進められたので良かったです。

テキストはなるべく声に出して読み、大事な箇所にはマーカーで線を引き、覚えられない言葉は付箋にどんどん書き出して、トイレや廊下など目に付く場所に貼りまくりました。
試験直前にはトイレのドアが付箋紙でいっぱいになりましたが、目を通しているうちに徐々に覚えることができて、非常に効果があったと思います。

問題が解けなかったり、点数が取れないなど落ち込む時期があると思いますが、そんな時でも諦めずにコツコツ勉強をしたことが合格の秘訣です。
コツコツと勉強を続ける上で、eライブスタディもモチベーションの維持に役立ちました。たくさんの受講生が一度に集まってコメントが見れたり、リアルタイムで講師の方のお話が聴くことができたことでモチベーションを上げて勉強をすることができました。

私はフォーサイトの教材しか一切使いませんでした。フォーサイトの教材のみで合格する実力を付けることができるので、皆さんもフォーサイトを信じて勉強をコツコツ最後までやりきって頑張ってください！