育休中に行政書士試験に挑戦！法律初学者でもフォーサイト教材を信じて一発合格できました。

育児休業中、社会とのつながりが希薄になっていると感じ、何か目に見える形で成果が欲しいと思ったのが受験のきっかけです。
もともと法律の勉強に興味があったので、行政書士試験に挑戦してみようと思いました。
また、子育て中は無意識のうちに子どものことばかり考えてしまうので、息抜きにも自分のためだけに使う時間を作りたいと思いました。

テキストがフルカラーだったので、法律初学者でも分かりやすく、とっかかりやすいと思いました。
また、フォーサイトが掲げている「合格点主義」が育休中の時間の限られた中で勉強する自分にとって魅力的に感じたので、フォーサイトを選びました。

講義動画は短い時間で構成されていて取り組みやすく、講義中の解説などが印象に残り、単なる暗記ではなくきちんとした理解につながりました。
基礎講座のテキストはフルカラーでイラストも多く、とても分かりやすかったです。余白も適度にあり、新たに得た知識を付箋に書いて貼ることで、自分だけのテキストを作れました。
確認テストは履歴から正答率を確認できるため、苦手な問題や引っ掛かりやすい言い回しなどを明確にできました。解答時の制限時間も、知識を定着させるのに役立ちました。

工夫したポイントとして、スキマ時間の積み重ねをする点を意識していました。家族との時間は大切にしたかったので、その時間を削らない代わりに家族が寝た後の1人の時間は集中して勉強するようにしました。

子育てとの両立と、自宅に勉強机がなかったので、きちんとした机で勉強する時間をなかなか確保できなかったことに苦労しました。
ManaBunは、子どもを寝かせながらも片手でスマホを持てば勉強できますし、勉強机がなくても問題なく進められるので、非常に役に立ちました。
講義動画の視聴でインプットし、確認テストでアウトプットができるため、ManaBunをいかに使いこなせるかが合格の鍵だったように思います。

勉強開始時は、自分から主体的に勉強する感覚や新しい知識のインプットが楽しいと思えましたが、勉強範囲の多さに圧倒されることもありました。
ですが、毎日5分でも勉強すると決めて取り組んでいたので、途中何度も体調を崩したりしましたが「やるからには一発合格を目指すんだ」という気持ちは揺るぎませんでした。

与えられた教材を自分のものにできれば合格できると信じて、市販の教材、模試、YouTubeなどには一切手を出しませんでした。
今はSNS等で無限に情報が流れており、不安になる時もありましたが、何よりフォーサイトの分かりやすい講義やテキストに自分自身が納得して取り組んでいたため、最後まで手を広げることなくやり切ることができました。
試験で知識を引き出す際にも「フォーサイトのテキストのこのあたりに書いてあったな」と、全て一元化できていたことが有効なアウトプットにつながっていたと思います。

仕事に復帰したら土日に試験を受けることが難しくなり、育児休業が明けるまであまり時間がないため、
他の資格を取得する予定は現時点ではありません。ですが、今回新しく学ぶことの楽しさを実感できたので、何かしら学び続けていけたら良いなと思っています。
また、子どもが保育園から小学校に上がるときに、仕事と子育ての両立がより難しくなる、いわゆる「小1の壁」に直面します。その際に行政書士と現職の兼業などを考えています。

私は法律初学者かつ勉強時間も環境も、他の受験生と比べて決して良い方ではなかったと思いますが、フォーサイトの教材だけを指示通りにきちんと消化していくことで一発合格できました。
SNS等に惑わされることなく、愚直に頑張って合格を掴んでほしいです。