皆さん、こんにちは!
簿記講座担当の小野です。
“食欲の秋”が近づいてきましたが、このまま食欲があがるとマズイ今日この頃です。
千葉といえば千葉ロッテマリーンズ!
千葉在住の私は、息子ともども千葉ロッテマリーンズファンです。
ファンクラブにも入り、応援しています。
頻繁に試合を見に行きたいところですが、昨年から、けっこうな入場制限が行われていて、なかなかチケットを買うことができず、昨年は3試合、今年は1試合しか見に行くことができていません(悲)。
この原稿を執筆時点では、絶好調のマリーンズ!
9回に益田選手が出てくれば勝ったも同然!
多くの試合で投げて大変だろうなぁと思いますが、私の職業病か、9回1イニングを投げるだけで年俸2億円なら、1球いくらなんだろう? などと考えてしまいます。
昨年(2020年)は52回の登板で851球。年俸2億円ですから、1球235,017円!
うぉ~! すげぇ~~!
でも、2億円ももらえば、半分は税金で持っていかれるでしょう。
所得4,000万円以上の部分の税率は55%。
(累進税率なので、4,000万円未満の部分は50%以下の税率です)
ということは、所得が4,000万円を超える時期(6月ごろでしょうか)からは、1球につき、235,017円がロッテから益田選手に支払われ、そのうち129,259円は国と地方自治体に入ります。1球投げるごとに税金を129,259円支払っているなんて、プロ野球選手ってすごい社会貢献しているんですね!
プロ野球選手は、年俸2億円、3億円などと、私たちに夢を見せてくれます。
その上、私たちよりの何十倍も税金を払ってくれています。
高額年俸のプロ選手がミスしたりしても、もう決してブーイングをしないと心に決めました。