基本情報技術者講座の講師ブログ

情報バリアフリー

情報バリアフリーとは、身体障害のある方や高齢の方でも支障なく情報通信を利用できることをいいます。
例えば、視覚障害者の方向けに、音声読み上げ機能があります。Webサイトも音声読み上げ機能に対応したものにすると情報バリアフリーに寄与しているといえます。

このように、誰でも利用できるというアクセシビリティやすべての人が利用できる設計であるユニバーサルデザインの観点から、情報バリアフリーを考えていく必要があります。
多様性が叫ばれている現代社会において、こういった活動は非常に有意義なことです。

ITの歴史はまだまだ浅いです。さらにどんどん進化していきます。
そのため、どうしても置いてけぼりになってしまっている人たちがいます。年齢や障害の有無に関係なく、どなたでも手軽にICT機器を扱える時代を作っていかなくてはなりませんね。