開業当初に、いつも心に念じていた言葉です。
「新しい世界へ」
停滞した小さな安息を壊して、新しい世界に行って
自分が知らないことを沢山見聞きする。
このことだけを念じていました。
嫌なことばかりだったり、情けない思いを沢山しました。
でも、新しい世界に出ていくということは、
そういうことも受け入れて乗り切ることだと思いました。
そうして独立開業して約12年、行政書士の仕事をしてきました。
よく受験生の方や独立を考えている方から、
「行政書士って食べられるんですか?」という趣旨の質問を受けます。
同じ文脈で「行政書士なんて・・・」、「どうせ受かっても意味が無い」というような
ことを言われたします。
でも、少なくとも私個人は、この新しい世界に来て良かったです。
そう思っています。