インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

構造で出題されるところは同じ?!

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

既にテキストは一巡しましたか?
難しかったところ、解りやすかったところ、面白かったところ、覚えられるかなと思ったところ、いろいろあったと思います。この感想がこれからの学習の作戦を立てるコマになります。コマが揃っただけで一巡目の目的はクリアです、あとはコマをどのように進めて行くかだけです。

難しいと思ったコマのトップ3に入るのは「構造」ではないでしょうか?木構造は、木構法と一緒に必ず毎年数問出題され、その範囲も絞れません。それに比べ鉄骨造と鉄筋コンクリート造は、ほぼ同じところが出題されます。
・鉄骨造
鋼材の耐力は、500℃以上になる常温と比べて半減する
純ラーメン構造は剛接合なのでブレースは必要ない
高力ボルト接合
・鉄筋コンクリート造
圧縮強度のコンクリートと引張り強度の鉄筋から成り立っている
ラーメン構造の梁せいは、スパンの1/10が目安
かぶり厚さ、定着
コンクリートの成分、鉄筋の種類
壁式構造は、地階を除く階数が5以下

上記は過去に何回も出題されているところです。テキストでよく勉強しておいて下さい。

それではこのあたりで、また!