インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

バリアフリー計画

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

年度末で、気忙しい時期だと思います。
毎日少しでもいいので、勉強してください。何もしない日あると、なぜかそちらに流されて行っていまします(私の経験談)。もし、何もできない日があるなら、その日を「勉強しない日」として学習計画に入れてください。

バリアフリーという言葉は既に一般的になっています。本来は障害のない、境のない、障壁がないという意味で、年齢的特徴・身体能力・意識的なバリアを取り除くことで、高齢者や障がい者、誰でも過ごしやすい環境にすることです。
試験では、高齢者のバリアフリーについて多く出題されます。
内容は、床の段差、手すり、視覚機能低下による黄みがかった視界、聴覚機能低下による高音域の聞き取りづらさ、トイレ・洗面室・浴室の計画です。
これらは健常者の状態とセットで覚えると記憶に留まりやすいです。

身近な高齢の方を自分と比較して見守ってみてください。
色々なことがわかってくると思います。

それではこのあたりで、また!