インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

造作部材

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

学習を始めてみていかがですか?
全然知らないことばかり〜、覚えられない〜、なんか面白いかも〜、そうだったのか〜、
いろいろな感想があると思いますが、今はとにかく、わかってもわからなくても、覚えても覚えなくても、先に先に進んで最後まで目を通しましょう。

造作部材は種類が多く広範囲になりますが、何のための部材か?どのような役割か?を考えながら覚えてください。
天井と壁が直角にぶつかるところを見切るための「回り縁」、畳と壁の隙間を埋めるための「畳寄せ」、室内の開口部の建具を滑らすための「鴨居と敷居」、天井から鴨居までの壁を「小壁」と言い、小壁の装飾のための「欄間」などです。

最近は和室のない住宅が増えましたが、旅行先の旅館や和風レストランなどで和室に行く機会があるときに、覚えたことの復習をしてください。

それではこのあたりで、また!