インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

出題頻度No. 1・カーテン

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

いよいよコールデンウィーク!もう既に連休に入っている方もいらっしゃると思います。
この連休で、勉強の遅れを取り戻すのか、これから先の計画に余裕を作っておくのか、仕事をするのか、日頃のフラストレーション発散で遊びまくるのか・・・・
私としては、何もしないうちに連休が終わってしまった!とだけはならないようにしたいと思っています。

今回は出題頻度の最も高いカーテンについてです。一次試験には毎年2〜3問、二次試験には100%出題されます。繰り返しになりますが、二次試験は設計+製図です。その設計の部分は一次試験の知識なので、今の勉強がそのまま二次試験の得点につながります。
まずはカーテンを含むウィンドートリートメントの種類(シェードやブラインド等)、次にカーテンのスタイルの種類(センタークロスやカフェ等)、縫製(プリーツの種類等)、部材(レールやポール等)、そしてカーテンに使われるファブリックの種類と特徴、最後に採寸と用尺計算、見積です。
最近はカーテン以外のウィンドートリートメント(ローマンシェードやスクリーン)について出題されることもありますが、まずはカーテンについて上記のことを覚えておけば、応用する事が出来ると思います。
                      
昨年度の二次試験の論文もカーテンについての設問でした。
範囲が広いので大変だと思いますが、繰り返して必ず覚えるようにしましょう。

それではこのあたりで、また!