インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

壁の構法はリンクを意識して

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

学習は順調ですか?
計画通り進んでいるけど、こんなやり方でいいのかな〜、みんなはどうやっているのだろう〜、と不安になることがあると思います。
大丈夫です、これは順調に進んでいるから生じる不安です。客観的に自分の学習状況を把握できていて、回りに目を向ける余裕があるからです。

今回は壁の構法についてお話します。
床の構法に比べると壁の構法は簡単ですが、その分他の単元にリンクした出題が多いようです。昨年度は、西洋インテリア史から一般的な住宅の木構造のハーフティンバー、施工の塗装から石膏ボードに塗装仕上げをするときのボードの継ぎ目のパテ処理、とリンクした問題が出題されました。
直接的な問題として繰り返し出題されているのは、木造の大壁と真壁、鉄筋コンクリートの打ち放し仕上げについてです。

単元としては覚えることは少ないですが、リンク問題が多いので、他の単元を勉強しているときに「壁」について書かれていたら注意して下さい。

それではこのあたりで、また!