インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

地震対策の出題傾向は?

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

勉強のやる気は維持できていますか?
中だるみ型の人(私もこのタイプです)は、そろそろ中だるみの時期ではないでしょうか?
やる気が出ない中だるみの時も、完全に学習から離れないで下さい。
確認テストとチェックテストを各1問ずつ合計2問だけやるなど5分で済む程度のことでいいですから、少しだけ関わり続けてください。
そうすると再開し易くなります。そして再開した時に「あ〜何もやってない、どうしよう!」ではなく、「あ〜あまりやってない!もっとやらなくては!」と少しだけ落ち込みが少なくなります(私にはこの気休めが次のやる気につながります)。

言うまでもなく地震大国の日本の地震対策は日々進歩しています。だから常に新しい情報を得る必要があります。と言うことは、なかなか出題傾向を定めることは難しいです。昨年度の出題4問中2問は新しいことでした。
・超高層建築物の固有振動数と長周期地震動が一致すると、建物の揺れが増大する性質がある
・免震構造とは、建物と地盤の間に積層ゴムなどの「免震装置」を設置して免震層をつくり、地震エネルギーを集中的に吸収することで免震層より上部への地震エネルギーの伝達を遮断し、建物の揺れを大幅に低減する構造

どちらも建築士の試験に出題されるような内容ですが、このような問題も出題されることを覚えておいて、問題を見て焦らないようにして下さい。

それではこのあたりで、また!