インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

日本のインテリア史、明治時代以降

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

一次試験の勉強は計画通りに進んでいますか?
日々の勉強量(ノルマ?)を決めても、週単位で調整していくこと、そのためには「予備日」を入れることを忘れないでください。急な仕事、家族の用事、体調不良などいろいろな不可抗力な出来事があります。遅れを解消出来ない状態で進んでいくと、その後は予定通りなのに以前の遅れを引きずってストレスになります。予備日なんて入れる余裕は無い!と思うかもしれませんが、予備日こそが予定通り勉強を進める上でも、精神的にも余裕につながります。

明治時代以降の日本のインテリア史は、文明開化により西洋の文化(インテリア)が入ったことで大きく変わります。今までの〇〇造のような時代全体としての住様式は無くなり、「それぞれ」の活動や建築家により次々と新しいものが生み出されます。この「それぞれ」が覚えにくくしているところです。
まずは、日本に影響を与えた代表的な外国人、ジョサイア・コンドル、フランク・ロイド・ライト、ブルーノ・タウト、ウィリアム・モリス、アントニン・レーモンドの名前と功績を把握し、その影響を受けた代表的な日本人とその功績や活動を覚えるようにしましょう。

この辺りは現存している建物や家具を実際に見るとイメージしやすいと思います。

それではこのあたりで、また!