インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

西洋のインテリア史、芯となる流れ

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

新年度からインテリアコーディネーター資格試験の勉強を始める方も多いと思います。
9月〜10月の一次試験、12月の二次試験まで、例年より我慢することもあると思いますが、資格を得た時の自分を想像して一緒に頑張りましょう!

西洋のインテリア史も日本と同じように様式の変遷を芯として覚えます。ただ注意したいのは、日本の時とは違って時代区分の知識の上に様式を重ねるのではなく、まずは様式を覚えます。
「エ」ジプト→「ギ」リシャ→「ロ」ーマ→
→「ビ」ザンチン→「イ」スラム→「ロ」マネスク→
→「ゴ」シック→「ル」ネサンス→「バ」ロック→「ロ」ココ→「ネ」オクラシズム
(〇〇様式の様式は省略)
『エギロ、ビイロ、ゴルバロネ』と呪文のように覚えてください。

学生の頃、この様式名が世界史、建築史、美術史と必ず出てきました。その度に「あれ?どっちが先だっけ?」と何度も思いました。そこで順番を忘れないために、少し節?をつけて最初の文字だけを丸暗記しました。それ以降今も役立っています(最初から言わないと出てこないですが)。
みなさんも試してみてください。

それではこのあたりで、また!