自治体のホームページをみると、例題と答えを載せてくれていることがあります。
でも、解説はないんですよね。
ということで、下記の問題に解説を加えていきます。
堺市役所令和2年度 基礎能力試験 例題2
対応表の問題ですね。
縦軸に人物、横軸にお菓子と、飲み物を書いておきます。その上で対応するものに○×を記入していきましょう。
まず、5番目の条件よりDのお菓子の部分が確定します。
次に、アップルパイを注文した人は、紅茶を注文しており、Aの飲み物はコーヒーですからAはアップルパイを注文していないことになります。また、この時点でAの注文した2種類のお菓子も確定。
BはAと同じお菓子を注文していないので次のようになります。
さて続けて、アップルパイを注文した二人がわかりましたから、そこからアプローチしましょう。
B、Cはアップルパイと紅茶を注文しており、Dの飲み物はCと同じなので紅茶です。
最後に、3人が注文できるのはチーズケーキだけ、また、三種類頼む人はいないので表は次のように完成します。
以上、正答は4です。