社会保険労務士講座の講師ブログ

ありがちなミス

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の加藤です。

この時期は、風邪をひいたりすることがありますが、
インフルエンザがピークとなりに、感染するということもあり得ます。
もし風邪をひいたり、インフルエンザに感染してしまったのであれば、
無理をせず、安静にしていましょう。

さて、今回は、本試験でよくあるミスについてです。
択一式では、単純に1つの肢を選ぶ問題だけではなく、
「正しいものはいくつあるか」というような個数問題や
「正しいものの組合せは、後記AからEまでのうちどれか」というような
組合せ問題があります。
これらの問題で、
例えば、「正しいもの」の数をマークしなければならないのに、
「誤っているもの」の数をマークしてしまうとか、
「正しいものの組合せ」を選ばなければならないのに、
「誤っているものの組合せ」を選んでしまうということがあります。

これは、最初に問題文を読んでいるにもかかわらず、それぞれの記述を
解いているうちに、正誤の判断に集中しすぎ、忘れてしまったり、
勘違いしてしまったりして起こしてしまうミスです、
これは、アからオの5つの記述を解き終わったときに、もう一度、問題文を
確認すれば防げるミスです。

ということで、過去問などを解くとき、この点を意識しておきましょう。
そうすることで、本試験でのミスを防げます。