過去問一問一答演習の習熟度が上がりません。どうしてですか?

※習熟度については、こちらをご確認ください。

習熟度は、各問題(全ての問題)の直近3回分の実施記録をもとに算出しております。
なお、各問題直近3回の内、実施記録がないものについては、習熟度の計算上、不正解の扱いとなります。
そのため、各問題について最低でも3回ずつ解答(3周解答)を行わないと、Sランクに到達することはできません。

また、3回の実施記録をもとに習熟度の計算を行うため、直近3回の内、仮に1周目あるいは2周目で不正解となった問題が多い場合、3周目で全問正解しても習熟度が上がらないケースがございます

繰り返し演習を行っていただき、連続して正解することで習熟度は上がっていきますので、Sランクを目指して学習を進めていきましょう。

下記に実施状況ごとの一例を掲載しておりますので、こちらもご確認ください。

例1)全3問の科目で1周だけ解答を行った場合

<解答状況>

※「-」は未実施を意味しています。

<結果>
直近3回分の記録をもとに算出を行っており、「履歴2」「履歴3」については実施記録がないため、計算上は不正解の扱いとなります。
こちらをふまえ、結果は【習熟度:D】となります。

例2)全3問の科目で3周解答を行った場合(計3回不正解)

<解答状況>

<結果>
直近3回の実施記録の内、問題Bが1回不正解、問題Cが2回不正解となっています。
問題Aは全問正解となっていますが、各問題の直近3回の履歴から習熟度を計算するため、結果は【習熟度:B】となります。

例3)全3問の科目で3周解答を行った場合(全問正解)

<解答状況>

<結果>
各問題の直近3回の実施記録が全て正解となっています。
こちらの場合、【習熟度:S】となります。

例4)全3問の科目で問題Aと問題Bのみ4周解答を行った場合(計5回不正解)

<解答状況>

※「-」は未実施を意味しています。

<結果>
各問題の直近3回の実施記録から習熟度を算出するため、「問題A」「問題B」では2~4周目の結果を、「問題C」では1~3周目の結果を利用して計算します。
※「問題C」は4周目の解答がありませんが、直近3回(1~3周目)の解答があるため、そちらの結果が習熟度の計算に利用されます。
こちらの場合、【習熟度:C】となります。

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