「認定司法書士」とは特別な研修を受けた司法書士のことで、認定司法書士となると、下記の業務を行えるようになります。
- 簡易裁判所における民事訴訟手続の代理
- 訴え提起前の和解(即決和解)手続の代理
- 支払督促手続の代理
- 証拠保全手続の代理
- 民事保全手続の代理
- 民事調停手続の代理
- 少額訴訟債権執行手続の代理
- 裁判外の和解について代理する業務
- ADR(裁判外紛争解決手続)の代理
- 仲裁手続の代理
- 民事紛争の相談
- 筆界特定手続について代理をする業務
一般的に司法書士試験に合格した後、司法書士として働くには、司法書士会の行う研修を受ける必要がありますが、この必須の研修とは別に、認定司法書士になるための特別研修があり、この研修後に司法書士会の行う認定考査を受け、合格すると認定司法書士になることができます。
詳細は下記ページをご確認ください。
■認定司法書士とは?
https://www.foresight.jp/shoshi/column/about/#column-title-12