宅建を受けるなら仕事と両立できるテキストやDVD、過去問が必要です

性別男性
年代30代
職業正社員(サラリーマン)
もともと社労士の資格を目指していて、安く確実に合格できる講座を探していたら、ネットでフォーサイトを見つけたのです。まずは宅建からチャレンジすることにしました。

教材が届くまでは、サンプルの講義DVDとテキストを使っていました。

教材が届いてからは、あまり時間がなく、かなり焦っていたので、帰宅するとテキストを読み、夜寝る前にほぼ毎日DVDを視聴しました。

7月ごろからは、会社が休みの日には、図書館に通い、チェックテストや『過去問』、テキストを解いていました。「道場破り」は必ず期限までに行っていましたが、テキストや講義DVDでの勉強が間に合わず、不合格ばかりでした。

とにかく問題演習の回数をこなせば、自信が付くと思い、試験日までに最低4回は教材の問題を終わらせようと思っていましたが、結局、『過去問』は3回しかできませんでした。

今までもいろいろな資格試験を受けてきましたが、1つの教材に絞り、問題演習に時間を掛けたことがありませんでした。それでもやってみるものです。3回でもかなり自信が付いたのだと思います。

フォーサイトには、学習をし続けるための、モチベーションの保ち方や、試験日までの過ごし方などのテキストもありました。この勉強の仕方に従うことによって、かなり勉強に集中できました。

講義DVDは1枚でもかなり長時間のため、聴くのがかなり大変でしたが、休みの日に1本は視聴するようにし、その後チェックテストを解いていました。9月後半からは、『過去問』を解き、疑問点があるとすぐにテキストに戻ることを繰り返していました。

10月は、休みの日は朝から夕方までは図書館で『過去問』を解き、会社のある日は、「道場破り」のプリントアウトしたものを、空いた時間にチェックし、間違えたものだけ何度も繰り返していきました。

結局、『過去問』を4回解くことができなかったため、試験直前日ギリギリまで勉強を続けましたが、やはり睡眠不足では頭が回らないといけないと思い直し、0時前には寝ることにしました。

【仕事との両立のコツは】

もともとあまり本を読むことが嫌いなため、講義DVDで勉強することが気持ちを楽にしてくれました。DVDには理解しにくい部分を何度も視聴し復習できるというメリットもあります。

フォーサイトは合格点を目指した3分1の量の教材なので、そのおかげで時間をうまく使え、仕事との両立につながったのだと思います。

合格さえすれば良いという考え方にも共感できました。しかし、それでも私にとっては内容が濃く、講義内で実務についての話もあったため、会社の業務にも関心が深まりました。

模擬試験は必ず1回は受けた方が良いと思いました。内容的には、テキストの『過去問』で充分なのですが、本試験では時間配分が大切です。

講座に同封の昨年度の問題と、模擬試験をやりましたが、どちらも時間内に全部解けませんでした。本番でも時間ぎりぎりになってしまいました。

ともかく、何とか合格できました。ありがとうございました。
1おめでとう

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