200時間の学習で一発合格！全額返金保証制度で安心感を持って勉強できました。

不動産会社へ転職し、リテールコンサルトとして、ブランド店舗計画の支援や店舗区画の仲介をしています。
不動産賃貸の媒介を行なうことが多い仕事なので、宅地建物取引士になりたいと思い、資格の取得を決意しました。

ホームページを見て、「不合格時の全額返金」の見出しが魅力的でした。また、満点を目指すのではなく、合格ラインを目指す「合格点主義」というキャッチフレーズも目に留まりました。令和4年度の宅建試験合格率も75.0％と高い数字を示しており、決め手のひとつとなりました。
また、比較サイトの口コミにて問題集の分かりやすさなどの評価も高かったことがフォーサイトを受講することに決めた理由です。

全額返金保証制度が一番の決め手といっても過言ではないです。
市販の参考書だけの学習では受かる気がせず、お金を捨ててしまうだけのように感じていました。通信教育の受講料金は独学に比べると決して安くはありませんが、試験に失敗してしまった際に全額返金される安心感があったので、全額返金保証制度が付いているバリューセット3の受講を決めました。

フォーサイトから教材が届いた時に、テキストがすごく見やすいという印象を持ちました。また、試験に合格するための教材なので、ピンポイントで重要な内容が記載されていました。
あとはテキストがレベル別で色分けがされており、メリハリをつけて勉強ができた点が良かったです。

間違った箇所を自分なりにマーキングし、何度も学習しました。過去問題集は右上に「何回やりました」と回数を書き込む欄があるのですが、その回数分+2回くらいは問題集を回しました。

私はテキストよりは過去問題集をベースに勉強して、解説を理解しながら少しでも理解ができていない部分をテキストに振り返るという方法で勉強していたので、かなり過去問題集に関しては活用させていただきました。

最初は学んだことをノートにまとめる作業をしていましたが、2～3週間程でやめました。
テキスト以上に綺麗にまとめることはできないので、図やテキストの文章そのものを頭に残すように切り替え、徹底的に問題を解いて、ミスした問題を反復・テキストを見返すということを繰り返して、記憶を定着させていきました。

学習を開始してすぐはあまりモチベーションが高くなく、漠然と学習していました。
1か月半前の直前期に入ったころから試験に対するモチベーションは高くなりました。模試や直前対策が届いて、模擬試験を科目ごとに毎週末に1つずつやるという計画を立てたことで「問題を解くために学ぶ」という意識に変わっていき、学習の精度がアップしていきました。

模擬試験が法令上の制限や宅建業法などの科目別になっていたので、試験までの1か月は、1週間ずつ1科目を仕上げるようにしました。
模擬試験1科目を受ける1週間前に、その科目を学習して模擬試験を行なうタームを4周続けて、最後に総まとめとして令和4年度の問題を解くようにしていました。

宅建試験本番は、周りの環境音や雑音があるだろうと思っていたので、本番に近い環境で慣れるためにも近所の図書館で模擬試験を解いていました。

合格した一番の秘訣は自分の学習の習熟度や、何が得意で何が不得意なのかを早い段階で分析できたところです。
得点できる部分と不得意な部分を割り切って、自分の得点できる分野を集中して取り組むことで点数を上げることができたと思っています。

今まで不動産業界で何年か働いていますが、今回宅建試験の勉強をして、もっともっと学ぶべきことがあると改めて感じました。
試験にも合格できたので、もっと知識を深めて宅建士としてお客様に安心・安全に建物を借りてもらったり、時には購入してもらうときに、安定感のある人間として仕事で活躍できるようになれればと思います。

学びの最中には、大変な思いや挫けそうになったり、本当に様々な感情になります。全ては「合格というゴールに近づいている」という気持ちで取り組めば、結果は必ず出ます！諦めず頑張りましょう！