子育てと仕事をしながらの受験 !学生時代から憧れていた宅建資格を取得しました!

法学部法律学科出身の岩田さんは、学生時代に取れなかった宅建資格にずっと憧れを抱いていたそうです。子育てと仕事と勉強、全てをこなすのは大変だったと思いますが、家族の存在を感じながら勉強できたことが良かったとのこと。もし不合格だったとき後悔しそうだからと今回のコースを選んだ岩田さん。そんな岩田さんに教材の活用法や勉強時間を確保するための工夫を伺いました。

人物
対象講座
宅建士(宅地建物取引士)
受講講座
宅地建物取引士バリューセット3 通常セット(基礎+過去問+直前対策+科目別答練+過去問一問一答演習)
プロフィール
40代 パートタイマー

資格を取ろうと思った理由を教えてください。

勤めている会社からの宅建取得の勧めがあったからです。

せっかく不動産会社に勤めているのだから知識を深めたいと思い、宅建取得を目指しました。それから、法学部法律学科出身の割に学生時代の法律知識がほとんどなく、宅建を取っている友達を横目に取ろうと努力しなかった憧れの宅建を、大人になってから諦めずに取得してみたい!と思ったことも理由の一つです。もはや生涯学習ですね。
また、会社の代表から事務のパートでも資格手当をいただけるというのを聞いたこともモチベーションアップに繋がりました。

勤めている会社からの宅建取得の勧めがあったからです。

“通信教育”を選んだ理由は何ですか?

通学は時間が惜しいと思い、独学だと絶対1年弱で終わらないと思ったので通信教育を選びました。

独学は講師の映像や音声の説明がなく、テキストだけで勉強しないといけないので私には向いてないなと思いました。また、小学生の子どもが2人いるので、通学だと家事や育児で固定の曜日に通うのが難しいですし、休日は家庭や子ども優先にしたかったので、自分の好きな時間にできる通信教育を選びました。

フォーサイトの通信講座を知ったきっかけは何でしたか?

不動産用語を調べたらフォーサイトのコラムが出てきて、そこで知りました。

仕事で不動産用語について分からないことがあり、調べたらフォーサイトのコラムが出てきました。辞書のように丁寧で分かりやすい説明があったことで会社名を覚えました。その後、宅建の通信講座を探していたら、フォーサイトにも宅建講座があると知り、ここなら安心と感じました。

数ある通信教育の中からフォーサイトを選んでいただいた決め手は?

テキスト、ManaBun、公式HPが選んだ決め手でした。

テキストがコンパクトで表紙のデザインがおしゃれだったこと、
内容もフルカラーで表やコラムも多く分かりやすかったことが決め手の1つです。
それからManaBunでスマホ学習できること。持ち運ぶときや勉強するときに軽くておしゃれな表紙だとモチベーションもアップします。
資料請求を他社にもしましたが、一番対応が早く、信頼できる会社だなと思ったことも大きいです。
それからフォーサイトの宅建コラムの説明が丁寧で、不動産に関する知識の豊富な会社なのではないかと期待できました。

今回ご受講いただいたコース(バリューセット3)を選んだ理由を教えてください。

全額返金保証があったことと、一問一答など余すことなく全部を網羅したかったからです。

全額返金保証制度は、受講の決め手でもあります。全額返金保証の資格を得るためのテスト自体も難しいのかなと自信が揺らぎましたが、そこで合格しないと宅建自体合格できないと思ったのと、せっかく自腹で通信講座を購入するのだからチャレンジしようと思いました。結果、全額返金制度のテストに合格した時は嬉しかったです。また、欠けている教材があると、もし不合格だった時に最上位コースにしていればと後悔しそうだと思い、今回のコースを選びました。

使用した教材の感想をお聞かせください。

基礎講座、過去問講座、確認テストが良かったです。

基礎講座はテキストが一覧表になっているのが多くて分かりやすかったです。確認テストは実際の試験にとても役に立ったものの一つでした。時間制限があること、実施履歴がありよく間違う問題をスクリーンショットできるところが良かったです。
過去問講座は時間を記入するところが多かったのが良かったです。繰り返し時間を計ることでタイムロスが減り、解くのが早くなりました。ManaBunで、スケジュールが遅れると「遅れています」と出るので、まずいなと思って淡々とやっていくと6周くらいできました。

基礎講座、過去問講座、確認テストが良かったです。

ManaBunにはeライブスタディというメニューもありますが、利用されましたか?

はい。リアルタイムでほとんど参加させていただきました。

勉強というよりも、息抜きの会合と言ってもいいほど楽しかったです。先生と参加者の皆さんの掛け合いが楽しく、絵文字が使えたりして賑やかで、会場にいるような感覚でした。参加者の正答率が見えたこともライバル心や同士がいる感覚が味わえました。周りの様子を聞いたりとか、一人じゃないなっていうメンタル面でも、すごく役に立つ授業でした。

はい。リアルタイムでほとんど参加させていただきました。

副教材で活用したものはありますか?

戦略立案編、合格必勝編、合格グッズをよく使っていました。

戦略立案編と合格必勝編は、モチベーションが落ちているときに読み返しました。問題を解く前にこれらを読むと、合格するタイプの人間になろう!と日常生活から改めました。不安なことがあると眠れなかったり、目が冴えてしまう体質なのですが、「目を閉じて横になっているだけでも疲れは取れる」と書いてあって、試験前の不安感を拭うのにも役立ちました。ポモドーロテクニックについても書いてあって、25分やって5分休むというサイクルが集中力を高めるのに役立ちました。ダラダラやるのではなく、メリハリをつける技術も冊子に書いてあり、これだけで本にできそうな内容でした。

家庭と仕事がある中での受験でしたが、勉強時間を確保するためにどんな工夫をされましたか?

完全に1人になるのではなく、家族の存在も感じながら勉強できるのが良かったです。

週に3日のパートタイマーだったので、仕事がない日の子どもが学校から帰ってくるまでの時間は勉強に使えました。土日も子どもが家にいますが、存在を感じながらリビングの隣の和室で勉強したりしていました。平日の一人の時間と、家族のいる時間の両方があったことが良かったです。ただスマホのゲームなどの誘惑はあるので試験までは削除しようと思い切り、戦略立案編に書いてあった、誘惑にはなるべく近寄らないようということも役に立ってなるべく努力するようにしました。

これから合格を目指す方にメッセージをお願いします。

毎日コツコツやること、時間を意識すること、模試をたくさん受けることが私からのアドバイスです。

やる気がない時でも1日1問はやるなど、宅建に触れない日がないよう、機会を作ることが大事だと思います。また、わからないところは飛ばして次の問題に行くなど、時間を意識してできたらいいなと思います。私の場合、キッチンタイマーで時間を計ってやりました。

あとは模試をたくさん受けてほしいなと思います。模試で全50問を2時間で解くということを意識すると本試験の流れがつかめますし、模試の点数がほぼ本試験の点数だと思って間違いないと思います。
必ず毎日コツコツ、フォーサイトのスケジュール通りにやっていけば必ず合格する日が来ると思いますので頑張ってください。

毎日コツコツやること、時間を意識すること、模試をたくさん受けることが私からのアドバイスです。

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