皆さん、こんにちは！
簿記講座担当の小野です。
2021年も終わりとなりました。
今年もフォーサイトをご利用いただき、また、簿記講座を受講いただきありがとうございました。
今年も、受講生の皆様からたくさんのご意見・ご要望をいただきました。
できる限りお応えし、来年も、講座をさらにブラッシュアップしていきたいと思います。
その結果、さらに多くの受講生の方に選んでいただき、合格していただける好循環ができるよう努力していきたいと思います。
企業を取り巻く経済環境が目まぐるしく変化するせいでしょうか、会計のルールが変更される頻度も高くなっているように感じます。また、グローバル化がどんどん進んで、今では日本独自のルールにこだわっていられなくなっているという事情もあるでしょう。
そのため教材を更新する頻度も高くなっていて、教材更新のたびに適切な教材になっているかどうか自問自答しています。
弊社では最小の努力で最大の結果（合格）をモットーにしていますので、すべての範囲を網羅すればよいというわけではありません。「この新しい項目はどんな形式で、どのくらいのレベルで、どんな頻度で出題されるのか」を考えながら作成しなければなりません。
それでも「多くの方の資格取得に役立つためにはどのような教材が最も効率的で望ましいのか？ 上位の資格を目指すモチベーションを保ってもらうためにはどのような教材が望ましいのか？」を考え、「より分かりやすい教材を作る＝多くの方がより多くの知識を獲得しやすくなる＝日本全体の知識の総和を増加させる」という環境を作りたいと心から願いながら教材を作成しています。これまでもずっとそう思ってきました。今年、どれくらいの方のお役に立てたか分かりませんが、弊社を受講していただいている方は増えていますから、少しはこの野望に近づいているのではないかと、ちょっとひそかに思っています。
来年も引き続きよりよい教材開発、よりよい授業を展開していきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
