皆さん、こんにちは。
簿記講座担当の小野です。
別れと出会いの季節。悲しかったり、楽しかったり。
3月15日は確定申告の締め切り日。
私は毎年、e-taxで確定申告を行っていますが、毎年、なんだかんだ理由をつけて、提出日が3月15日になってしまいます（e-tax：ネット上で申告書を提出できるシステム）。早くやればいいものを、「今日は忙しすぎて疲れた」「あの資料を整理してからでないと申告書書けない」など、言い訳ばかりです。
そんな私に天罰が下りました。
なんと、3月15日にe-taxシステムに障害が生じたのです(*_*)。
つまり、3月15日に申告書を提出できない可能性が出てきました。
何とか、3月15日の朝までに申告書を準備して、さて、あとは提出するだけとなった段階での障害発生です！
もう悲劇です…。
提出が遅れると納税者に有利な控除を利用できなくなる可能性があります。つまり、その分だけ税額が増えるということです。障害を理由に提出日を延期する措置は取らないとの発表もされました（その後、個別に延長対応するとの発表がなされました）。
おぉ～、まずいぞ！ このままでは3月15日が終わってしまう～～！
とかなり焦りましたが、何とか3月15日中にe-taxシステムに接続できて、無事提出することができました。
原因は、利用者の急増でサーバに負荷がかかったとのこと。やはり、3月15日に提出する人は多いのですね。「そんなことわかっているんだから、きちんとサーバを増強してほしい」とも思いますが、3月15日の処理をするためだけにコストをかけてサーバを増強するというのも税金の無駄遣いかもしれませんね。
他人を変えるのではなく自分を変える。いつの時代も偉人はこう言っています。来年は3月10日ごろは終わらせて、トラブルに巻き込まれないようにします。
