皆さんこんにちは。フォーサイト専任講師の福澤です。
学習の調子はどうですか。順調と言う方はその調子で頑張ってください。
いまひとつと言う方はここから頑張っていきましょう。
今回は、イギリスのメイ首相の辞任会見について書きたいと思います。
ご存知の通り、イギリスはブレグジット（イギリスの欧州連合離脱）に対する
国内世論とＥＵとの関係調整がうまくいっていないことで、
イギリスの政治の舵取りは、非常に難しい状況になっています。
このままでは、合意なき離脱に突き進むのではないかと思います。
ただし、今回の論点はそこではなく、そのメイ英首相、辞任会見での言葉です。
ＢＢＣ放送の日本語のＨＰの記事によると、
メイ首相は、EU離脱交渉について「できることは全てやった」とした上で、
「史上2人目の女性首相で、もちろん最後（の女性首相）ではありませんが、
辞任にあたって無念はなく、このような機会を与えられ、
多大にいつまでも感謝しています。
愛する国に仕えることができたのですから」と涙声で結んだ。
私は、この言葉に、とても感動しました。
もちろん、いろいろなご意見はあると思いますが、なんだか素直に心に響きました。
みなさんも、機会があれば、その動画を探してみてみて下さいね。
（いろいろな関係上、リンクは貼らないことにします）
今回は、このへんで。
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