行政書士講座の講師ブログ

ルーティンを作る効用

皆さん、こんにちは!
フォーサイト専任講師・行政書士の福澤繁樹です。

みなさんは、ルーティンを持っていますか?
よく、朝ルーティンとか、夜ルーティンとかありますよね。

ルーティンは、英語でroutineと表記し、意味は「決まった手順」「お決まりの所作」「日課」などの意味とありました。

私の中では、最初にこれを認識したのは、相当昔で、ルーティンワークという言葉でした。
その時の意味合いとしては、つまらない仕事というくらいの意味だったと思います。
その後に、野球のイチロー選手が打席に入ってからの一連の所作をルーティンと称されていて、その時くらいからポジティブな意味で、ルーティンというのが使われている印象です。

私も、最近、流行りに乗って、モーニングルーティンを作りました。
なんのために作ったのかというと、毎日のスタートにおいて、決まった一定の行為を行うことで、スムーズに午前中の仕事や学習に入ることができると思ったからです。
そして、実際にやってみると、不思議とスムーズに午前中の仕事までの導入が上手くいくように思います。
やるべきことが決まっているので、いちいち次は何をしようと思うことがなく、段取り良く終わらせるべきことが終わっていきます。

また、特に、前日の夜に少し飲み過ぎたときなどに、これまでだったら、なかなか重い腰が上がらなかったのですが、ルーティンがあると、割とすぐに行動の修正が効くようになりました。

まだ、このようなルーティンを作ったことがないという方は、ぜひ一度試してみてください。

今回は、このへんで。