行政書士講座の講師ブログ

2024年のアメリカ大統領選挙

皆さん、こんにちは!
フォーサイト専任講師・行政書士の福澤繁樹です。

今回は、2024年11月に行われる予定のアメリカ大統領選挙について、書いてみたいと思います。

今回の選挙には、既に共和党と民主党から主に以下のような立候補者が予定されているようです。

共和党
・ドナルド・トランプ前大統領
・ニッキー・ヘイリー元国連大使
・エイサ・ハッチンソン前アーカンソー州知事
・ロン・デサンティス(フロリダ州知事)
・ビベック・ラマスワミ(実業家)
・ティム・スコット(上院議員)
・ラリー・エルダー(保守系ラジオ番組司会者)

民主党
・ジョー・バイデン大統領
・マリアン・ウィリアムソン(作家)
・ロバート・F・ケネディ・ジュニア(活動家)

もちろん、この後に予備選挙が控えているので、最終的には共和党と民主党の中の一人に絞られると思います。
そうすると、ニュースなどの下馬評ではトランプ前大統領とバイデン大統領が候補としては主軸になると予想されているようです。
ちなみに、共和党のトランプ氏に対抗する共和党の最大のライバルは、ロン・デサンティス(フロリダ州知事)だといわれています。
ロン・デサンティス氏は、名門のイエール大学とハーバード大学法科大学院で学び、イラクでの従軍経験もあるそうです。さらには、非常に保守的な政策(移民に厳しい、性的マイノリティの権利にも否定的)でも知られています。
また、トランプ氏が76歳、バイデン大統領が80歳という中、ロン・デサンティス氏は、まだ44歳という点でも注目が集まっています。

アメリカ大統領は、自由主義陣営の旗手という側面もあります。日本にとっても、その政策は非常に重要な意味を持ちます。

引き続き注目していきたいです。

今回は、このへんで。