今回はタイトルの質問について考えてみます。
まず、受けたほうがいいか、受けない方がいいか、で言えばもちろん受けたほうがいいのは間違いありません。
その上で、いくつかのポイントについて確認していきましょう。
①会場受験がオススメ
今、ご覧いただいている方は様々な形態で学習されていると思いますが、模試に関しては具体的には「会場受験」をオススメしています。
自宅受験や、あるいは大学内で受けるとどうしても「慣れ」「ゆるみ」というものが出がちです。
知らない人がたくさんいる会場で緊張感をもって受験することにメリットがあると考えますが、いかがでしょう。
②2～3回も受ければオッケー
となれば、次は「何回ぐらい受けたほうがいいですか？」という質問が飛んできます。
これは人によりますが、「直前だけ」となると学習の軌道修正が間に合わなくなるので、年明け～大学の春休み、＋直前ぐらいは予定しておいたほうがよさそうです。
レベルについては、ご自身が受ける試験種のレベルのものを選ぶようにしましょう。
ただ、中には模試を受けまくりながら仕上げていく方なんかもいて、回数によってはホント、千差万別ですね。
③受けた後の方が大事
上述したように、軌道修正、進捗の確認に使用するのが目的なので、たとえ直前期の模試であろうと、結果は気にしてはいけません。
確認したい内容と対処法の一覧です。
また、せっかく受験した（真剣に解いた）わけですから、学習する科目（捨て科目以外）についてはあなたの教材の仲間に加えて2～3回解き直しておきたいところです。
