公務員試験対策講座の講師ブログ

図書館の効用

最近、図書館で仕事兼勉強をする日を設けるようにしています。
実は図書館に行ったのはかなり久々でしたが、自習スペースや閲覧スペースは、いつ行っても満席に近く「世の中にはこんなに勉強好きと読書好きがおおいのか!」と驚きました。
調べ物の資料不足も図書館だとありえませんし、空調も効いていて非常に快適です。

同じ曜日の同じ時間に行くと、同じ人を見受けます。
習慣として図書館に通っているのでしょうね。

大学受験勉強や資格試験の勉強をしている方もいれば、公務員試験の勉強をしている受験生に会うことがあります。
当然、話しかけたりはしません。
が、職業柄、使っている教材が気になるので、邪魔にならないようついつい机上をチラ見してしまいます。
おせっかいではありますが、受験生(らしき)若者を見て「集中してるなあ」と思うこともあれば、その逆で「こんだけ図書館にいてそのページ数しか進んでいないとまずいんじゃないかなあ」と心配になることもあります((笑))

ある時は「隣の人が立たないと自分も離席したくない」という不思議な感情になり、結果、一人でやるより、なんだか仕事がやれてしまったということもありました。
僕は暑いのが苦手なのでサウナには入れませんが、サウナで「あいつが出るまで自分も出ない」と勝手に他のお客さんをロックオンするのはこんな心境なのかなと思ったりもしました。

話はそれましたが、大学生の方とお話しすると図書館を活用している方も多くいます。
また(コロナで一時的に減ってはいますが)社会人の方に開放している大学図書館なんかもあります。

いずれにせよ、僕自身新しい場所で大きな刺激を受けたのは事実なので、行き詰った時は環境を変えてみるのもいいかもしれません。