「教育格差をなくしたい」
大学受験のオンライン講義を担当している方のYouTubeを見ていて、このような発言がありました。
となると、オンラインの教育に携わっている「僕はどうなのだろう」とその時ふと思ったわけです。
しばらく考えましたが、確かにそれもありますが、もっと強いものがありました。
「ライフスタイルの変化による価値観の変化を支えたい」
別の言い方をすれば
「公務員という職業・労働環境がその人にとって今よりよいものであれば、その人がそこに行く手助けをしたい」
といえます。
この仕事を始めるずっと前のことです。
美容師さんに髪を切ってもらっていたのですが、その時僕は何を思ったか
「店を将来的に持ちたいんですか?」
と聞いたところ
「いや、もう、ぶっちゃけ公務員になりたいです(笑)」
と言われました。
その方の上司も近くにいたようで、あまり細かくは語ってくれませんでしたが、どうも、労働時間や、休日等の働き方を含めた労働条件に不安があるようでした。
もちろん、「公務員は安定していて美容師より楽に稼げる」ということは決してありません。
上の発言は、ある意味両方の職業の方に失礼ではあると思います。
ただ、中には、「20才前後の時の職業決定で納得がいっていない」、「ライフスタイルが変わり、結婚子育てを見据えたら現在の職業が不安になった」という方もいらっしゃるはずです。
むしろ20才そこそこで決定した仕事を、価値観も変わらずに続けられる人は幸せです。
今のお仕事に不満・不安のある方、公務員試験は決して難しいものではありません。
自分に合った試験種を、自分に合った勉強方法で進めれば、働きながらでもきちんと進められるものです。
もし、公務員の仕事内容、待遇に魅力を感じられるようであれば一緒に勉強してみませんか?