History

1990年代

19934

不動産研修会社として名古屋で創業

  • 積⽔ハウス(株)中部・関⻄・九州地区にて宅建研修開始
  • 三交不動産(株)・(株)⼤京 名古屋⽀店 にて宅建研修開始
  • 岡崎信⽤⾦庫にて宅建通信講座開始
  • 積⽔ハウス(株)東京・名古屋・⼤阪・広島・九州・三交不動産(株)にて不動産コンサルティング試験対策講座実施

1993年4⽉、「フォーサイト」は名古屋市東区の6畳と4畳半の⼩さなマンションの1室で⽣まれました。 私が30歳の時でした。

スタッフは、私と元の会社の部下と経理担当(今の家内)の3名でした。今でこそ若くして会社を興す⼈も多いですが、当時は「ベンチャー」という⾔葉もなく、30歳で会社を興す⼈はほとんどいませんでした。だから、信⽤されるだけでも⼤変でした。

たった3名の会社なのに、⼤きな会社に思われるように「フォーサイト研究所」と名づけました。 ただ、電話で社名を名乗ると、「防災研究所」と聞き間違いされるので、後に「フォーサイト」に変更しました。

創業当時は、積⽔ハウス・三交不動産といった不動産業者への宅建の研修をメインにしていました。

19942

熱⽥区に事務所移転、⼀般向けの宅建講座 開講

名古屋市熱⽥区のマンションの1室に事務所を移転しました。 移転と同時に、⼀般向けの宅建講座の教室も開きました。

ただ、まだ、教室を持つだけの余裕もなかったので、名古屋市の中⼼にある公共施設を借りて開講していました。 この時は、「早く⾃社の教室を持つ」という⽬標を⽴て、邁進していました。

1995

教材配送センター 設置

1995年に熱⽥区の⼩さなビル(2階建て、50坪)を親類から借り、その後、買い取りました。学校には、教材の保管のための⼤きなスペースが必要だからです。その後、ここはずっとフォーサイトの教材配送センターとして使⽤しています。

19972

実績が評価され、積⽔ハウス・ミサワホームなど、多くの⼤⼿不動産会社で研修が採⽤される

19982

教室を名古屋駅前に移転

1998年2⽉、念願の教室を名古屋駅前に持つことができました。

今でこそ、名古屋駅前には⾼層ビルがたくさんありますが、当時はまだ⾼層ビルがなく、借りたビルは名古屋で有名なビルでした。 ビルの窓から新幹線ホームが⾒え、毎⽇、ひかり号(当時、まだのぞみはありませんでした)の往来を⾒て楽しんでいました。
次の⽬標は、「東京進出」でした。
なお、この拠点は事業を通信講座に専念したことに伴い、不要となり閉鎖しました。

1999

中経出版より、フォーサイトの第1冊⽬の書籍が刊⾏される

  • ⼭⽥浩司著「宅建主任者に⾯⽩いほど合格する本」

2000年代

20012

東京進出、新宿に教室開設

2001年2⽉、新宿に教室を開きました。

新宿南⼝すぐの交差点にあるビルでした。 ⽴地は最⾼でした。教室数は1教室でした。
新宿の賃料はとんでもなく⾼かったので、⼊居できたのは地下2階でした。

ただ、たくさんの受講⽣の⽅に来ていただけたので1教室では⾜りない状況になってきました。

そこで、次の⽬標は、「地上で2つ以上の教室を持つ」というものでした。

20022

御茶ノ⽔に3教室開設

2002年2⽉、お茶の⽔のビルに移転しました。

もちろん、地下ではありませんでした。教室数も3つになりました。このビルにいるとき、NHKに取材で取り上げられました。

ただ、すぐにこのビルも⼿狭になり再度移転しました。

2002

⾏政書⼠・社労⼠・FP・簿記などの通学講座を開講

20043

本社を東京に移転、通信講座専業に

2004年3⽉、今までのビルからわずか100m北に⾏ったところに移転しました。

今までのビルの倍の⼤きさになりました。 教室も5つになりました。 同時に、それまで名古屋が本社でしたが、東京を本社にしました。

当初は、通学講座がメインでしたが、その後、通学講座を徐々に縮⼩し、最後には通信講座専業となりました。それに伴い、最終的には教室はなくなり、ここに事務所とスタジオ2つを置きました。

7年間ここに居ましたが、2011年3⽉11⽇の東北⼤震災によってビル全体に⼤きな⻲裂が⼊り、あぶない状態になりました。 外⾒はリニューアルにより⼀⾒美しいビルでしたが、躯体は築47年だったためボロボロでした。 ⾝の危険を感じ、⼤⾄急移転しました。

2007

通信教育で年間受講⽣1万⼈を突破!
また、フォーサイトの書籍も累計30冊を突破

2008

第3世代eラーニングシステム「道場破り®」完成

2009

新スタジオ完成

2010年代

20114

第⼀配送センター 完成

2011年4⽉、受講⽣の増加から名古屋の配送センターが⼿狭になったため、配送センターから徒歩5分にある約80坪の⼟地を購⼊しました。

ここに、5階建て、計400坪の規模の新配送センターを建設することにしました。

⼤⼿ゼネコンの五洋建設に設計・施⼯を依頼し、2012年3⽉8⽇に地鎮祭、3⽉15⽇より建設を開始し、9⽉末竣⼯しました。

現在、「第⼀配送センター」と呼んでいます。

20114

震災に伴い移転

2011年6⽉、震災に伴い、東京本社をいままでのビルから200m離れたところに急遽移転しました。

いままでビルの広さは約70坪でしたが、同じ規模で耐震上安全なビルの空きはありませんでした。被災した事務所が⼀⻫に移転したため、⼀時的にビルが不⾜したためです。

ただ、余震が毎⽇続き危険だったため、応急措置として、今までの約半分の⼤きさのビルに⼀時的に移転しました。

スタジオはやむをえず1つとなりました。

たった1年間でしたが、狭いながらも快適なビルでした。

20123

第⼆配送センターの完成

2012年3⽉、受講⽣の急増により、第1配送センターだけでは容量が不⾜することが判明しました。

そこで、名古屋の新配送センターから徒歩5分のところに、⼟地180坪・建物155坪の物件を購⼊し、第2配送センターとして稼動させることになりました。

20126

東京⼤学正⾨前に本社移転

2012年6⽉、再び、東京本社を移転しました。

場所は東京⼤学正⾨の正⾯にある10階建てビルです。ここに事務所スペースとスタジオ3つ、それに教材開発部を新設しました。

東京⼤学の法科⼤学院の在学⽣を中⼼にスタッフを集め、より最⾼の教材を提供したいと考えています。

201512

⽇本最⼤級の電⼦⿊板を備える新スタジオが完成

⽇本最⼤級の電⼦⿊板

292インチ相当 ⾼さ2m以上、幅6m以上の壁⾯全⾯に設置。15⾯別々に映像を映し出すことも可能。既存の6スタジオに加え、新設スタジオを稼働させることでより幅の広い教材を作成していきます。

201512

ラオスに学校建設⽀援を開始

建設中の学校

認定NPO法⼈ アジア教育友好協会 AEFA(東京都千代⽥区/理事⻑:⾕川洋)を通じて、ラオス⼈⺠⺠主共和国(東南アジア)のドンニャイ村において⾼等学校建設を⽀援。

20164

フォーサイト⽀援の1校⽬、ラオスにドンニャイ⾼等学校校舎が完成

完成したドンニャイ⾼等学校校舎

ラオスにフォーサイト支援の1校目、ドンニャイ高等学校校舎が建設された。エメラルドグリーンの校舎は鉄筋コンクリートを基礎として、ラオスでは一般的なレンガ造りとなっている。今回の支援でトイレも増設された。

201612

⼤学受験対策講座の販売を開始

実際の教材の⼀例

⼤学受験で⾼成績を上げた現役東⼤⽣アルバイトによるサポートを⼀体としたサービスを⽤意。学習効率・効果を⾼めるため、テキストに東⼤⽣の声を反映し、チューター(受験・学習アドバイザー)も東⼤⽣が担当します。

20195

本社を東京⼤学正⾨前の自社ビルへ移転

2020年代

20201

ライブ配信講義 eライブスタディ開始

  • 「リアルタイム講義」という名前で開始。
    コロナ禍でライブ講義をどこよりも早く導⼊
ライブ配信講義「eライブスタディ」
20203

次世代eラーニング『ManaBun(マナブン)』登場

  • 道場破りから講座ごとに順次manabunに移⾏。
eラーニングシステム「ManaBun」
20208

資格の通信教育業界初のVtuber
バーチャル講師がデビュー

  • 宅建・⾏政書⼠・FPの3講座でeラーニングから視聴可能になりました。
フォーサイト バーチャル講師
202012

ラオス教育⽀援プロジェクト10校⽬のホーコンナイ中学校 建設⽀援・開校

2021

ラオス教育⽀援プロジェクト ガン中学校 建設⽀援・開校

ガン中学校 校式の様⼦
20212

バーチャル講師の⾼校⽣向けeラーニング「ManaBun」提供開始

  • ⾼校⽣通信教育、初のバーチャル講師を採⽤。
20214

累計受講者数30万⼈を突破

20223

フォーサイトとLIFULLが採⽤・就職・ギグワークに関するソリューション提供 開始

20226

名古屋支店 拡張工事竣工

202210

名古屋新倉庫 完成

20233

累計受講者数40万⼈を突破

「学び」で
人生を豊かに。

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